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【ノケレ・コルス】石畳の周回コースで開催された伝統レース

2017年03月16日

3月15日、ベルギー・フランドル地方で第72回目の開催となったノケレ・コルスが開催されました。「ノケレベルグ」という石畳の登坂区間を何度も通過するのが特徴で、レースの中盤からはノケレベルグを含む13.2kmの周回コースを7周回し、最後はノケレベルグの頂上がフィニッシュラインとなりました。

NIPPO・ヴィーニファンティーニは、スプリンターのニコラス・マリーニをエースとし、逃げとのタイム差を調整しながら、メイン集団前方でレースを進めました。逃げていた選手たちは残り2周回で集団に吸収され、そこから集団でのスプリントの展開となりましたが、マリーニの調子はあまり良くなく、代わりにリカルド・スタッキオッティが集団前方、21位でフィニッシュしました。

日本人選手の小石祐馬と小林海は、DNFという結果ながら、ともに集団の牽引に大きく貢献。とくにベルギーで豊富な競技経験をもつ小石は勝負所まで長い時間、メイン集団の前方で集団を引きました。


小石祐馬のコメント
今日の作戦は逃げに乗ることだったが、
スタートから1時間半くらいのアタック合戦のあと決まった。
そこからは監督から前で集団を引くように言われたので引いた。
しばらく逃げとの差を2分前後でキープ、その後はラスト40キロ位で
本格的にプロツアーチームがペースを上げ出したのでそこで終わり。
引いてる時もいい感触で走れたので良かったです!


小林海のコメント
逃げに乗ろうと試みたが、
序盤からレースがとても速くキツくて乗れず。
レースが落ちついてからは集団コントロールに加わったが、
コンディションが大変悪く、途中で降りました。


ステファノ・ジュリアーニ監督のコメント
今日はマリノと小石が逃げを狙う、
あとのメンバーは皆、マリーニのスプリントに備えるという作戦だった。
レースが始まり、自分たちは逃げに乗れなかったので、
ビソルティ、小石、マリノで集団を牽引する作戦をとった。
最後の場面でマリーニの調子が良くなかったことは残念ではあるが、
今日はチーム全員、よく動いたレースであり、そのことを高く評価している。
小石もどんどん調子が上がっているし、ビソルティも得意なコースではないけれど懸命に走った。
チームの状態はとても良いので、
今回の遠征の最終戦となる金曜日のハンザムクラシックを楽しみにしたい。

 

●NIPPO・ヴィーニファンティーニ 出場選手
小石 祐馬
小林 海
ピエールパオロ・デネグリ(イタリア)
アレッサンドロ・ビソルティ(イタリア)
ジャコーモ・ベルラート(イタリア)
リカルド・スタッキオッティ(イタリア)
ニコラス・マリーニ(イタリア)
ニコラ・バジョーリ(イタリア)
監督:ステファノ・ジュリアーニ

●リザルト

1 BOUHANNI Nacer Cofidis, Solutions Crédits 4:07:31
2 BLYTHE Adam Aqua Blue Sport
3 STALLAERT Joeri Cibel – Cebon
21 STACCHIOTTI Riccardo NIPPO – Vini Fantini
55 MARINI Nicolas NIPPO – Vini Fantini
58 DE NEGRI Pier Paolo NIPPO – Vini Fantini
111 BAGIOLI Nicola NIPPO – Vini Fantini +0:40
161 BISOLTI Alessandro NIPPO – Vini Fantini +8:19
DNF KOISHI Yuma NIPPO – Vini Fantini
DNF KOBAYASHI Marino NIPPO – Vini Fantini
DNF BERLATO Giacomo NIPPONIPPO – Vini Fantini

 

●レース情報

Danilith Nokere Koerse(ノケレ・コルス)
開催期間/2017年3月15日(水曜日)
カテゴリー/UCIヨーロッパツアー1.HC
開催国/ベルギー(日本との時差 マイナス8時間)
スタート〜フィニッシュ/Deinze 〜Nokere 192.3km

公式サイト/ https://www.nokerekoerse.be
公式フェイスブック/ https://www.facebook.com/NokereKoerse/
公式ツイッター/ @nokerekoerse
ハッシュタグ/#nokere