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【ツアー・オブ・クロアチア/事前情報】アドリア海沿いの美しい国土を巡る6日間の難関ステージレースに窪木と小石が出場

2017年04月14日

4月18日から23日まで6日間にわたり、クロアチアで開催されるステージレース「ツアー・オブ・クロアチア」にNIPPO・ヴィーニファティーニが初参戦します。日本人選手は、台湾とタイ、アジアでの転戦を終えた窪木一茂と、ベルギー・オランダ方面でのレースに出場し、イタリアにてトレーニングを積んでいた小石祐馬がメンバー入りしました。

東ヨーロッパのアドリア海沿いに位置するクロアチア各地を巡る大会で、今年で3回目の開催と、その歴史は浅いながらも、開幕を控えるジロ・デ・イタリアの前哨戦としても注目され、今年はバーレーン・メリダ、アスタナ、トレック・セガフレード、UAEチームエミレーツの4つのUCIワールドチームや、7つのプロコンチネンタルチームなど全20チームが出走します。

完全なフラットなコース設定は、第1ステージと第6ステージのみ。第3、第4ステージはカテゴリー山岳を含む丘陵ステージで、第2、第5ステージは超級山岳にゴールする厳しい山岳ステージとなっています。とくに第2ステージは、ラスト約30kmから登坂区間が始まり、海岸線沿いから標高約1800mの超級山岳BIOKOVOまで一気に駆け上がる本格的な山岳コースになっています。


図: ツアー・オブ・クロアチア第2ステージのコースプロフィール

●NIPPO・ヴィーニファンティーニ 出場選手
窪木一茂
小石祐馬

アラン・マランゴーニ(イタリア)
マルコ・カノラ(イタリア)
エドゥアルド・グロス(ルーマニア)
リカルド・スタッキオッティ(イタリア)
ニコラス・マリーニ(イタリア)
監督:ステファノ・ジュリアーニ、大門宏


窪木一茂のコメント
クロアチアのレースは平坦ステージが多いので自分の力を活かせると思います。
久しぶりのヨーロッパでのレースになるので、
自分の調子の確認と、チームの勝利に貢献する走りを目指します。
応援よろしくお願いします。


小石祐馬のコメント
前回のレースから少し期間が空いたので、しっかりと練習ができました。
6日間のレース、しっかりと期待に応えれるように頑張ります。


ステファノ・ジュリアーニ監督のコメント
ツアー・オブ・ジ・アルプスとの同時期開催となるため、正直、自分たちには第2、第5ステージの山頂フィニッシュで勝負をするピュアクライマーがいない。なので、集団スプリントになるであろう第1ステージと第6ステージに照準を絞り、集中して戦いたいと思っている。スプリントでエースを担うのはグロスと、コンディションによって(ジロ・デル・アッペニーノで落車し負傷した)カノラにも期待をしたい。第3、第4ステージは、ぜひ逃げにマランゴーニや小石を乗せて、チャンスを掴んでいきたい。


●レース情報
Tour of Croatia(ツアー・オブ・クロアチア)
開催期間/2017年4月18日(火曜日)〜23日(日曜日)
カテゴリー/UCIヨーロッパツアー2.1
開催国/クロアチア(日本との時差 マイナス7時間)

公式サイト www.tourofcroatia.com
公式フェイスブック www.facebook.com/TourOfCroatiaRace 
公式ツイッター twitter.com/tour_of_croatia 
ハッシュタグ #TOC2017

4月18日 Stage 1 – Osijek › Koprivnica (227k)
4月19日 Stage 2 – Trogir › Biokovo (sv. Jure) (123k)
4月20日 Stage 3 – Imotski › Zadar (237k)
4月21日 Stage 4 – Crikvenica › Umag (171k)
4月22日 Stage 5 – Porec › Ucka (141k)
4月23日 Stage 6 – Samobor › Zagreb (147k)

RACE

【ツアー・オブ・ジ・アルプス/事前情報】厳しい山岳ステージレースにクライマー伊藤雅和が初参戦

2017年04月14日

昨年まで「ジロ・デル・トレンティーノ」というレース名で開催されていたイタリア北部の山岳エリアを舞台としたステージレースが、今年は40周年記念大会を迎え、大会名を「ツアー・オブ・ジ・アルプス」にリニューアル。今年は、4月17日〜21日までの5日間の日程で開催され、イタリアの隣国、オーストリアから開幕します。

第1ステージはオーストリア国内で開催され、第2ステージはオーストリアからスタートし、一旦イタリアへと入り、再びオーストリアにてゴールを迎えます。第3ステージ以降はすべてイタリア国内での開催となります。

ジロ・デ・イタリアの前哨戦として、世界のトップクライマーが集結するヨーロッパツアー超級にカテゴラライズされるステージレースで、今年は7つのUCIワールドチームチームが参加。5ステージすべてにカテゴリー山岳が組み込まれており、第1、第2、第3ステージは山頂ゴール、第3、第5ステージがより難易度の高い山岳ステージとされています。

NIPPO・ヴィーニファティーニは、鎖骨骨折から先日のジロ・デル・アッペニーノでレース復帰を果たし、過去に3度の優勝経験をもつダミアーノ・クネゴをキャプテンに、好調なイウリィ・フィロージやイヴァン・サンタロミータら登坂に強い選手たちがエースを担います。

また日本人選手は、伊藤雅和が唯一のメンバー入り。シーズン初戦のツール・ド・ランカウイより不運な落車が続いていますが、非常に調子は良いため、日本を代表するピュアクライマーとして、世界の第一線に挑戦します。また伊藤にとってUCIヨーロッパツアー・超級カテゴリーのステージレースに出場するのは、初めての経験となります。

●NIPPO・ヴィーニファンティーニ 出場選手
伊藤雅和
ダミアーノ・クネゴ(イタリア)
イヴァン・サンタロミータ(イタリア)
ピエールパオロ・デネグリ(イタリア)
アレッサンドロ・ビソルティ(イタリア)
イウリィ・フィロージ(イタリア)
ジャコーモ・ベルラート(イタリア)
ニコラ・バジョーリ(イタリア)
監督:マリオ・マンゾーニ、ヴァレリオ・テヴァルディ


伊藤雅和のコメント
ヨーロッパのステージレースを走るのは初めてなので緊張しています。
しっかりとチームの力になれるように全力を尽くします。
そして強いチームメートから色々と学んでいきたいと思ってます!


マリオ・マンゾーニ監督のコメント
厳しいコースだが、好調さをアドバンテージにして、サンタロミータを軸に戦いたいと思う。クネゴも復帰後2戦目となるが、コンディションが良ければ、いい走りができると期待している。厳しい登坂区間ではビソルティが活躍するであろうし、フィロージもモチベーションが高いので、チームに対して良い走りを期待している。伊藤はタイでの落車後となるが、日に日に成長を実感できるレースになれば良いと思う。デネグリにはチーム全体をフォローするような走りを、ベルラートとバジョーリには逃げにトライすることも期待したい。チームのコンディション全体は良く、モチベーションも高いので、自分たちにとっていいレースになることを確信している。


●レース情報
Tour of the Alps(ツアー・オブ・ジ・アルプス)
開催期間/2017年4月17日(月曜日)〜21日(金曜日)
カテゴリー/UCIヨーロッパツアー2.HC
開催国/オーストリア、イタリア(日本との時差 マイナス7時間)

公式サイト tourofthealps.eu/en/ 
公式フェイスブック www.facebook.com/TouroftheAlps 
公式ツイッター twitter.com/Tourof_TheAlps 
ハッシュタグ #TotA

4月17日 Stage 1 – Kufstein › Innsbruck/Hungerburg (142.3k)
4月18日 Stage 2 – Innsbruck › Innervillgraten (181.3k)
4月19日 Stage 3 – Villabassa/Niederdorf › Funes / Villnöß (143.1k)
4月20日 Stage 4 – Bolzano / Bozen › Cles (165.3k)
4月21日 Stage 5 – Smarano › Trento (199.6k)