RACE

【GP チッタ・ディ・ルガーノ/事前情報】伝統あるスイスのワンディレースに小石祐馬が初出場

2017年05月05日

5月7日(日曜日)にスイス南部のルガーノ近郊で開催されるワンディレース「グランプレミオ・チッタ・ディ・ルガーノ(UCIヨーロッパツアー1.1)」にNIPPO・ヴィーニファンティーニが出場します。例年は2月下旬〜3月の春先に開催されていた伝統ある大会ですが、今年は5月に開催時期を変更して開催されます。

美しいルガーノ湖畔に位置するルガーノの街を起点/終点とする23.2kmの周回コースを8周回する185.6kmで競われ、周回コースには2つの登坂区間があり、8周回分すべて合わせると、選手たちの獲得標高は5072mと、かなり厳しい登坂コースになっています。

NIPPO・ヴィーニファンティーニは、チームのキャプテン、ダミアーノ・クネゴとヴォルタ・リンブルグ(4月2日)での勝利以来、好調な走りを見せているマルコ・カノラ、登坂力のある若手イウリィ・フィロージ、ニコラ・バジョーリを軸にした編成で、唯一の日本人選手となる小石祐馬もチームに貢献すべく走ります。

●NIPPO・ヴィーニファンティーニ 出場選手
小石祐馬
ダミアーノ・クネゴ(イタリア)
マルコ・カノラ(イタリア)
アレッサンドロ・ビソルティ(イタリア)
ジャコーモ・ベルラート(イタリア)
リカルド・スタッキオッティ(イタリア)
イウリィ・フィロージ(イタリア)
ニコラ・バジョーリ(イタリア)
監督:ヴァレリオ・テバルディ


小石祐馬のコメント
アップダウンのあるサーキットも周回するキツいレースと聞いている。
まだどのようなオーダーを言われるかわからないが、
逃げに乗れと言われたら、しっかり乗れるような走りをしたい。

●レース情報
Gran Premio Citta di Lugano(グランプレミオ・チッタ・ディ・ルガーノ)
開催期間/2017年5月7日(日曜日)
カテゴリー/UCIヨーロッパツアー1.1
開催国/スイス(日本との時差 マイナス7時間)

公式サイト www.veloclublugano.ch
ハッシュタグ #GPLugano

RESULT

【ツール・ド・アゼルバイジャン/第2ステージ】山岳が3つ連続するタフなステージで中根英登が12位!

2017年05月05日

5月4日にツール・ド・アゼルバイジャン第2ステージが、バクからイスマユルまでの186kmで開催されました。序盤から登り基調となり、徐々に標高を上げながら3つの山岳ポイントを越えていく厳しいコースプロフィールに加え、終盤には一時的に雹が混ざる強い雨も降りました。

NIPPO・ヴィーニファンティーニの作戦は、逃げに必ずクライマーの中根、伊藤、サンタロミータの誰かを乗せること。そして集団でのゴールとなった場合はデネグリで勝負をするというものでした。

1つめの登りに差し掛かると20名ほどの先頭集団が形成され、そこに作戦どおりに中根が入りました。そしてその後、窪木を含む追走が合流し、28名の大きな先頭集団となり、レースは進んでいきました。

途中、中根が落車するヒヤリとするアクシデントがありましたが、窪木の好アシストにより無事に集団復帰。中根は1つめの山岳ポイントを3位通過し、3つめの山岳ポイントでは登坂区間で中根がアタックを仕掛け、4選手が抜け出す絶好の場面を作りました。

中根は山岳ポイントを2位通過しましたが、後ろから小集団が合流。最終的には13名での勝負となり、残り約16km地点で優勝者となるKirill POZDNYAKOV(シナジーバクサイクリングプロジェクト)が単独で先行し、そのまま逃げ切り優勝。中根はトップと1分46秒差、8位と同タイムの区間12位でフィニッシュしました。

落車や足が攣るなどのトラブルに見舞われた中根ですが、積極的な走りでレースをリードしました。現在、総合成績でも8位と同タイムの11位につけており、明日からのステージでの走りに期待がかかります。



中根英登のコメント
オーダーは5〜6人以上の逃げにはチェックしていくことと、
山岳に入って余裕があれば攻めていくこと。
スタートして25km地点の短い上りでのアタックに反応し、それが逃げとなる。
さらに後ろから窪木さん含むグループが追いつき、20人以上の逃げ集団が形成。
これを勝ち逃げにするべく、横風が吹くなか速いペースで進んだ。
後半の上りに備えて、窪木さんが自分の脚を溜めておけるように走ってくれた。
1つ目のKOMの上りで不注意落車をしてしまうがすぐに復帰。これも窪木さんに助けてもらう。
少し人数を減らした集団で山頂を越え、1つ目のKOMは3位通過。
2つ目のKOMも無難に越え153km地点の最後のKOMへ。
メイン集団とは3分前後を推移。最後のKOMでチャンスがあれば
アタック&KOMポイントを取れるなら行け、という指示が入る。
少し勾配がキツくなったところでアタック。 4人で抜け出すことに成功。
山頂まで淡々と進み、KOMは僅差で2位通過。
その後も4人で逃げ切りを図るが失敗。15人前後の集団となる。
ここで脚が攣ってしまい、集団から脱落するが、
山頂付近で雹が凄い勢いで降り、前の集団がペースダウンしたこともあり集団復帰。
ラスト15km切ってから最後のアタック合戦が始まり、ラスト10kmで前10人前後と後ろ6人に割れる。
後ろに取り残されてしまい、ゴール。
ここまで走れるほどコンディションが上がってきているとは思わなかったが、
最後の最後に勝つチャンスを逃してしまったのは非常に残念でもったいないことをしてしまった。
また明日もみんなで勝利を目指して頑張ります!


内間康平のコメント
もし可能であれば逃げに入ろうか、とオーダーをもらいスタート。
「可能であれば」と言われたが、自分としては必ず乗りたいと思いながらアタックをチェックして行く。
しかし、逃げには乗れず。
窪木と中根が人数の多い逃げ集団に入り、そこに乗せれなかった他チームがメイングループを引く。
そのまま速いペースのまま1回目の登りへ入り、メイングループも分断。
後ろに取り残されてしまい、 今日はそこで終了。
やる気のないグループに痺れを切らした15人程で飛び出し、
前から落ちてきたメンバーを吸収しながらゴール。 あの力を前で使いたかった…..。


伊藤雅和のコメント
今日は上りを集中して上るようにということ。
スタートして中根と窪木を含む大きな逃げ集団が形成されて、後ろは追うチームが少ない状態。
1回目の上りを終えてメイン集団も人数を減らす。
上りがある度に人数を減らして、逃げにのせてないチームも集団牽引にあまり積極的でないため、
サンタロミータから集団をひいてくれと言われ集団をひきだす。
ひく人数が少なくて前との差も全然つまらない。
上りに入るとサンタロミータとデネグリがペースアップして、
集団牽引してる自分は上りはひたすら耐える。
そして上りが終わるとまた前でローテーションしてっていうのを繰り返した。
最後の長い上りもサンタロミータがつくるペースになんとかくらいついて通過。
そこから下りも前を追うためにローテーション。
最後そこに残ってる全員がローテーションしてペースアップすると足はもう限界だった。
残り4キロで力が入らなくなってちぎれた。悔しかった。
仕事をしても最後までエースの近くで走れるように成長していきたい。
明日も全員で頑張ります!


窪木一茂のコメント
今日はコースがかなりキツイので無理はしなくてよい、
第3ステージに力を溜めるように。2-3人の逃げは容認。それ以上はチェックするという指示。
スタートから一応先頭付近で逃げをチェック。
脚は使わないように、使わないように…。
25km前後地点の短い登りで、けっこうな選手が集団から逃げた。
やばいと思い、さらにはチームから中根しか乗れてなかったので自分も追走をかけ、先頭に合流。
30秒差がすぐに開き前グループはガンガン逃げる。
僕らはペースを落とすか、脚を使わないようにローテーションしていた。
監督から中根に尽くせとの指示があったので、できる限り彼のサポート。
今日のステージでは最後まで残るには厳しいステージだったので気合いを入れた。
中根が落車したあと、集団復帰のために牽引。
1つめの登りで先頭からは千切れてしまい、迫ってきているメイン集団にて先頭を追走。
追走グループでは牽引するチームがなかった。
指示があり平坦と下りでは特に先頭交代して集団を牽引した。
ここには、サンタロミータとデネグリ、伊藤さんがいたので落ち着いて走ることができた。
約80km地点の横風区間で集団が止まり、一気にバラけた。
前には残れずそこの後続に取り残され、第3グループで前を追う。
しばらくしてから、後ろからの追走と合流し、第3グループにてゴールを目指した。
結果的に前グループでも、トップから5分差という差がついてしまっていた…。
今回のアゼルバイジャンでは風が強く吹いている。
明日からはステージ優勝、中根の総合に貢献できる走りをしたい。


●リザルト
第2ステージ 結果
1 POZDNYAKOV Kirill Synergy Baku Cycling Project 4:47:49
2 POLIVODA Oleksandr Kolss Cycling Team +0:38
3 VAN WINDEN Dennis Israel Cycling Academy +0:42
12 NAKANE Hideto NIPPO – Vini Fantini +1:46
19 DE NEGRI Pier Paolo NIPPO – Vini Fantini +4:59
26 SANTAROMITA Ivan NIPPO – Vini Fantini +5:04
31 ITO Masakazu NIPPO – Vini Fantini +7:56
61 KUBOKI Kazushige NIPPO – Vini Fantini +22:07
70 UCHIMA Kohei NIPPO – Vini Fantini

個人総合成績
1 POZDNYAKOV Kirill Synergy Baku Cycling Project 7:52:00
2 POLIVODA Oleksandr Kolss Cycling Team +0:39
3 KONONENKO Mykhaylo Kolss Cycling Team +0:43
11 NAKANE Hideto NIPPO – Vini Fantini +1:47
15 DE NEGRI Pier PaoloNIPPO – Vini Fantini +5:00
27 SANTAROMITA Ivan NIPPO – Vini Fantini +5:05
31 ITO Masakazu NIPPO – Vini Fantini +7:57
63 KUBOKI Kazushige NIPPO – Vini Fantini +22:08
72 UCHIMA Kohei NIPPO – Vini Fantini

●NIPPO・ヴィーニファンティーニ 出場選手
内間康平
伊藤雅和
窪木一茂
中根英登

イヴァン・サンタロミータ(イタリア)
ピエールパオロ・デネグリ(イタリア)
監督:ステファノ・ジュリアーニ

●レース情報
Tour d’Azerbaïdjan(ツール・ド・アゼルバイジャン)
開催期間/2017年5月3日(水曜日)〜7日(日曜日)
カテゴリー/UCIヨーロッパツアー2.1
開催国/アゼルバイジャン(日本との時差 マイナス5時間)

公式サイト http://tourdeazerbaidjan.com/en/
公式フェイスブック https://www.facebook.com/TourdAz
公式ツイッター  twitter.com/tourdaz/  
ハッシュタグ #tourdaz #tda

5月3日 Stage 1 – Baku › Sumgayit (148.6k)
5月4日 Stage 2 – Baku › Ismayilli (186.5k)
5月5日 Stage 3 – Gabala › Gabala (177.2k)
5月6日 Stage 4 – Gabala › Pirgulu (164.2k)
5月7日 Stage 5 – Baku › Baku (158k)