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【ジロ・デッレミリア】激坂周回コースでビスコンティが独走、サバイバルな展開となりクネゴの33位が最高位

2017年10月01日

ボローニャ近郊でのワンディレース「ジロ・デッレミリア(UCIヨーロッパツアー1.HC)」が9月30日に第100回記念大会として開催されました。

終盤に組み込まれる最大勾配18%の激坂区間を含む9.3kmの周回コースが名物となっており、ここを4周回して登坂区間の頂上にフィニッシュラインが引かれます。

序盤よりニコラ・バジョーリを含む8名の選手が先行。しかし最後の周回コースに入るとバーレーンメリダやチームスカイら強力なプロツアーチームの追い上げにより、逃げはメイン集団に吸収。その後、メイン集団は30名ほどに人数を減らし、残り2周回目で勝者となるジョバンニ・ビスコンティ(バーレンメリダ)がアタックを仕掛け独走体制に。その後、最終周回の登坂区間にてロベルト・ウラン(キャノンデール)やヴィンツェンツォ・ニーバリ(バーレーンメリダ)ら4選手が追走を仕掛け、メイン集団は崩壊。

NIPPOヴィーニファンティーニはダミアーノ・クネゴの33位が最高位。中根英登と小林海が連戦での疲労を抱えながらも、チームのために最善を尽くし、終盤の周回コースにてリタイアとなりました。


●リザルト

1 VISCONTI Giovanni Bahrain Merida Pro Cycling Team 5:31:50
2 NIBALI Vincenzo Bahrain Merida Pro Cycling Team +0:12
3 URAN Rigoberto Cannondale-Drapac Pro Cycling Team +0:15
33 CUNEGO Damiano NIPPO – Vini Fantini +2:59
40 SANTAROMITA Ivan NIPPO – Vini Fantini +3:09
66 BISOLTI Alessandro NIPPO – Vini Fantini +8:50
DNF BAGIOLI Nicola NIPPO – Vini Fantini
DNF BERLATO Giacomo NIPPO – Vini Fantini
DNF FILOSI Iuri NIPPO – Vini Fantini
DNF KOBAYASHI Marino NIPPO – Vini Fantini
DNF NAKANE Hideto NIPPO – Vini Fantini


中根英登のコメント
HCクラスながらプロツアーチームが多く参戦。集団待機で後半の激坂周回コースに備えるようにとの指示。アタック合戦はいつもより1段階以上のスピードでかなり速く展開した。バジョーリが逃げに入るが、それでも集団のペースは速い。疲れが抜け切っておらず身体が重たいのもあり、1つ目の上りをギリギリ越える。そこから集団は落ち着くが、それなりのペースで進み最後の周回コースへ。 激坂の入り口に向かって、集団はゴールスプリントに向けて突き進むような速度だった。上りに入り、頂上手前で力尽きてしまった。プロツアーチームの本気の一部分しか見れていないが、それでも充分過ぎるほどの力の差だった。このレベルで仕事をこなして”普通に”走れるようにならなければいけない。



小林海のコメント
メンバー、コース共にとてもハイレベルなレース。3日間走って中1日ということで脚に疲れは残っている。 バジョーリ、ベルラート、僕の3人が逃げ要員。バジョーリが無事に逃げに乗ってくれた。そこからはまたチームに尽くす。疲れてるがコンディション自体が悪いわけではないので踏めていた。まだ連戦が続くので、正直、やれる仕事をやりきったらできるだけ早く降りるつもりだった。結局周回まで仕事して180km地点で降りた。とても疲労しているが、明日もちゃんと自分の役割を果たしたい。

 

●NIPPOヴィーニファンティーニ 出場選手
中根 英登
小林 海
ダミアーノ・クネゴ(イタリア)
イヴァン・サンタロミータ(イタリア)
アレッサンドロ・ビソルティ(イタリア)
ジャコモ・ベルラート(イタリア)
イウリィ・フィロージ(イタリア)
ニコラ・バジョーリ(イタリア)
監督:マリオ・マンゾーニ