フランス登録 自転車ロードレース UCIプロチーム「NIPPO・デルコ・ワンプロヴァンス」日本語公式サイト

ロックダウン緩和後、初めてのチームキャンプを南仏にて実施

3月中旬より新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の感染拡大を受けて、世界各国で厳しい行動規制(ロックダウン)が行われ、自転車競技だけでなく、ほぼすべてのプロスポーツのレースシーズンも中断していましたが、7月下旬からのシーズン再開に向けて、フランスやEU圏内でのロックダウンが緩和されたタイミングでチームが拠点とする南仏にて一週間の日程(6月8日〜14日)でチームキャンプが実施されています。

キャンプには、フランスやフランスに隣接するイタリアとスペイン、そしてポルトガルの選手、スタッフが参加。今回参加を見送った選手は日本やアフリカ、リトアニア、ルーマニア、セルビアに在住する選手たちで、23名の所属選手中17名が集まり、さらには今夏や来季から加入する若手フランス人選手も参加し、比較的規模の大きなキャンプになりました。

キャンプの目的は、ロックダウン期間中に新たにチームに加わったコーチングスタッフや栄養士、メンタルトレーナーのもと、より強化されたチーム体制での顔合わせから、今後のレースに向けてトレーニング内容の見直しや準備を進めていくこと。毎日選手たちはトレーニングライドを行いましたが、まだシーズンインまで時間があることから、今回はトレーニング中に各選手のデータを収集することや新しいコーチとのコミュニケーションに重点が置かれた内容でした。

チーム専属のトレーナーや栄養士が加入したことで、選手たちのトレーニング環境やトレーニング効率が向上することが期待され、今回のキャンプで監督陣は大きな手応えを得ました。シーズン後半に向けて「より成績を出すこと」を意識し、チームは士気を高めています。

現段階でシーズン再開は7月下旬を見込んでおり、7月には高地でのチームキャンプも実施予定。今回、渡航規制の関係から日本在住の中根英登、岡篤志、石上優大の参加は見送られましたが、次回のチームキャンプには参加し、その後ヨーロッパでのレースを転戦すべく、現在準備を進めています。

ミーティングが重ねられ、シーズン再開に向けて準備を進めていく
感染防止のため少人数に分かれてのトレーニングライド
最新情報をチェックしよう!