NIPPOは1987年から30年以上にわたり、自転車ロードレース競技をサポートし続けています!

ABOUT

南仏を拠点に進化を続ける多国籍プロチーム

南フランス・マルセイユに拠点を構えるフランス籍UCIプロチーム。1974年のチーム設立以後、規模を拡大し続け、2011年にUCIコンチネンタルチーム(第3ディビジョン)に昇格し、2016年からはUCIプロコンチネンタルチーム(=2020年よりUCIプロチーム、第2ディビジョン)としてグローバルに活動。

アマチュアチーム時代から積極的に地元フランスだけでなく、アフリカやアジア、バルト諸国の選手も受け入れ、これまでに50名近いプロ選手を輩出した名門チーム。

2020シーズンは、日本の株式会社NIPPOをメインスポンサーに加えて、チームは活動規模をさらに拡大させる。ヨーロッパ、アジア、アフリカから集まった10ヵ国、23名(8月から11ヵ国、24名)の才能あふれる選手とともに、UCIワールドツアーを含めた年間250日ほどのレースに参戦し、世界ランキング上位をめざす。また本場の環境のもとで、若手日本人選手や専門スタッフのステップアップをめざすミッションも担う。

クリーンサイクリング

昨今、スポーツや自転車競技を取り囲む環境で問題視されているドーピング問題に真摯に向き合い、本チームは早い段階から「MPCC(信用ある自転車競技を目指す運動)」に加入した。これは現在、40以上ものトップチームが加入 しているもので、基本的にはチーム自ら自主的に管理、規制して行くスタイルでドーピング等の不正を許さないとする姿勢を示すもの。また今季は新たにMPCCにチーム単位だけではなく、すべての所属選手が各個人としても加入。若い選手たちが安心して取り組める競技環境を守ると同時に、日本だけでなく世界の最先端に立つチームとして、グローバルスタンダードに柔軟に対応しながら活動する。