RESULT

【ジロ・デ・イタリア/第18ステージ】ダミアーノ・チーマが劇的逃げ切り勝利。チーム悲願のジロ初優勝を達成!

2019年05月31日

5月30日に開催されたジロ・デ・イタリア第18ステージは、オーストリア国境にも近いイタリア北部の山岳部ヴァルダオーラからベネツィア近郊のサンタマリア・ディ・サーラまでの222kmのステージで、残り2つの山岳ステージと最終日の個人タイムトライアルを残して、今大会最後のスプリントステージとして位置づけられていました。

NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネは、初日に西村大輝、第13ステージにジョバンニ・ロナルディ、第16ステージにニコラ・バジョーリがリタイアし、第17ステージより5選手で出走しています。また3週目に入り、初山翔らすべての選手に疲労が色濃く残るなか、第18ステージは最後の見せ場を作るステージになりうるため、チームで力を振り絞り、逃げにチーマを送り込むこと、また集団ゴールスプリントとなれば、フアンホセ・ロバトをエースにする作戦でスタートしました。

スタート後、下り基調となった約50km地点でミルコ・マエストリ(イタリア、バルディアーニCSF)、ニコ・デンツ(ドイツ、アージェードゥーゼール)とともに、ダミアーノ・チーマが逃げに乗り先行を開始。チーマは今大会、第2、第4、第8、第11ステージに続けて、5回目のエスケープに成功。先頭3名は127km地点で4分54秒、残り50km地点で3分のタイム差をマークします。その後、集団ゴールスプリントの展開を狙うスプリンターチームが集団を猛烈に牽引しますが、3名は逃げ切り優勝のわずかなチャンスに賭けて、協調しながらハイスピードで先頭交代を繰り返し、残り10km地点で1分8秒のアドバンテージを保ちます。

残り2kmで22秒、残り1kmで15秒。スプリンターたちにとっても最後の区間優勝のチャンスとなるステージです。格上ワールドチームが猛追を図り、フィニッシュライン近づくほどに、当然のようにタイム差は減っていきますが、逃げている3選手も選手人生に何度あるかわからない絶好の逃げ切り優勝のチャンスを手中に諦めるわけにはいきません。手に汗を握る逃げと集団の攻防となり、最後は後ろを振り返らずにスプリントにすべての力を託したチーマが集団からのごくわずかなリードを守りきり、172kmのエスケープ、今大会累計1000kmに及ぶエスケープの末に、キャリア最大となるジロでの区間優勝を掴み取りました。

チーマは成し遂げた大金星といえる勝利に、絶叫のなかチームメートやスタッフ、駆けつけたチームスポンサーと涙で抱き合いました。そして表彰台に立ち、震える手でシャンパンファイト。若きイタリア人選手のあまりにも美しい勝利に、多くのファンから温かい祝福が寄せられ、プロコンチネンタル体制5年目を迎えたNIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネとしても待ちに待った最高の瞬間となりました。

チーマは今日の結果を受けて、フーガ賞(逃げの累計距離)、中間スプリント賞(中間スプリントポイントの累計)でトップに浮上。また総合敢闘賞でも2位につけており、第19、第20ステージと最後の厳しい山岳ステージが続きますが、チーム一丸となり乗り越え、最終ゴール地点であるヴェローナを目指します。引き続き、皆さまのご支援、よろしくお願いいたします。

ジロ・デ・イタリア出場選手
初山翔
マルコ・カノラ(イタリア)
フアンホセ・ロバト(スペイン)
イヴァン・サンタロミータ(イタリア)
ダミアーノ・チーマ(イタリア)
西村大輝(※第1ステージでタイムアウト)
ジョバンニ・ロナルディ(イタリア ※第13ステージでリタイア)
ニコラ・バジョーリ(イタリア ※第16ステージでリタイア)
監督 マリオ・マンゾーニ、水谷壮宏、アレッサンドロ・ドナーティ

リザルト
第18ステージ
1 CIMA Damiano Nippo Vini Fantini Faizanè 4:56:04
2 ACKERMANN Pascal BORA – hansgrohe
3 CONSONNI Simone UAE-Team Emirates
14 LOBATO Juan José Nippo Vini Fantini Faizanè
55 CANOLA Marco Nippo Vini Fantini Faizanè
130 SANTAROMITA Ivan Nippo Vini Fantini Faizanè +5:28
134 HATSUYAMA Sho Nippo Vini Fantini Faizanè +6:11

個人総合成績
1 CIMA Damiano Nippo Vini Fantini Faizanè 4:56:04
2 ACKERMANN Pascal BORA – hansgrohe
3 CONSONNI Simone UAE-Team Emirates
14 LOBATO Juan José Nippo Vini Fantini Faizanè
55 CANOLA Marco Nippo Vini Fantini Faizanè
130 SANTAROMITA Ivan Nippo Vini Fantini Faizanè +5:28
134 HATSUYAMA Sho Nippo Vini Fantini Faizanè +6:11


ダミアーノ・チーマのコメント

逃げに乗って、チームとして目立つ走りをすることも自分に与えられた役割の一つだった。今日のステージではポイント賞争いもあり、逃げ切ることは簡単なことではないとわかっていたが、それでも逃げている最中から区間優勝のチャンスがあることをわかっていた。ラスト1kmを切ってからは最後の勝負が決まる残り350mのことを考え、集中して、冷静に走った。逃げていた3選手で同じ目的のもと、最後の最後まで協調できたのも大きな勝因。この勝利を本当に嬉しく思っている。自分を信じてくれたチーム、監督、そして多くの犠牲を払ってくれた家族や親しい人たち、そして今はなき祖父や友人に感謝している。

ダミアーノ・チーマ略歴

1993年、イタリア・ブレシア生まれ。
2018年にNIPPO・ヴィーニファンティーニ・ヨーロッパオヴィーニにて、弟のイメリオとともにプロデビュー。

プロ通算4勝(2018年ツアー・オブ・シンタイ/中国 第1ステージ区間優勝、個人総合優勝 2018年ツアー・オブ・チャイナ1 第6ステージ区間優勝 2019年ジロ・デ・イタリア 第18ステージ区間優勝)


初山翔のコメント

チーマの勝利は「すごかった」の一言。ただただ信じられなかった。この勝利で、自分もチームもモチベーションが高まっている。山岳ステージがあと二つ。脚の状態は全くよくなく、どこまで走れるかわからないなかで毎日走っている。ここまで来れたからには一日一日、頑張って走り、ゴールをめざしたい。

水谷壮宏監督のコメント

最後まで諦めないで勝利をめざすことがどれだけ大事かということを改めて実感したステージだった。通常、展開を考えて走るわけだが、最初の1週目は逃げても最後は必ず捕まるという展開で、スプリンターチームが支配していた。しかし、3週目になり、みんな疲れてきた。スプリンターチームも脚が揃っているとはいえ疲れている。総合を狙う選手はまだ脚があるが、ワールドチームであっても他のメンバーは自分たち同様に疲れていた。そのなかでチャンスが生まれた。また昨日はポイント賞争いのため、集団牽引にグルパマFDJが積極的でなかったこともチームにとって有利に働いた。

3人の逃げ。前半はタイムを見ながら一定ペースで走り、最後は捕まるような走りではあったけど、後半、残り50kmを過ぎて逃げ切りの可能性が出てくると、スイッチが入り選手たちの形相がまったく違ってきた。ボトル1本を取りに戻る手間、タイムロスを惜しんでみんな全力でローテーションしていた。そのなかでチーマはうまく力配分をして、最後までつなげた。本当に素晴らしい走りだったと思う。

このチームは、ゼネラルマネジャーのペロージや大門さんたちが苦労して作り上げたもの。今回の勝利は彼らのハードワークの成果であり、チームみんなで喜んでいる姿が見えてよかった。

残りの山岳ステージは2つ。一番つらいのはチーマであり、第19ステージの最初の坂で遅れても仕方ない。昨日は今日の脚のことはまったく考えない走りだった。特に第20ステージになるが、初山も、カノラも、ロバトもみんなきついと思うが、ここまできたからには耐えてほしいと思う。

▶ レース情報
102nd Giro d’Italia
第102回 ジロ・デ・イタリア

開催期間/2019年5月11日(土)〜6月2日(日)
カテゴリー/2. UCIワールドツアー
開催国/イタリア
ホームページ  http://www.giroditalia.it/
ツイッター https://twitter.com/giroditalia
フェイスブック https://www.facebook.com/giroditalia/
ハッシュタグ #Giro

5月11日 第1ステージ Bologna › Madonna di San Luca (8.2k/ ITT)
5月12日 第2ステージ Bologna › Fucecchio (200k)
5月13日 第3ステージ Vinci › Orbetello (219k)
5月14日 第4ステージ Orbetello › Frascati (228k)
5月15日 第5ステージ Frascati › Terracina (140k)
5月16日 第6ステージ Cassino › San Giovanni Rotondo (233k)
5月17日 第7ステージ Vasto › L’Aquila (180k)
5月18日 第8ステージ Tortoreto Lido › Pesaro (235k)
5月19日 第9ステージ Riccione › San Marino (34.7k/ ITT)
5月20日 休息日
5月21日 第10ステージ avenna › Modena (147k)
5月22日 第11ステージ Carpi › Novi Ligure (206k)
5月23日 第12ステージ Cuneo › Pinerolo (146k)
5月24日 第13ステージ Pinerolo › Ceresole Reale (Lago Serrù) (188k)
5月25日 第14ステージ Saint Vincent › Courmayeur (131k)
5月26日 第15ステージ Ivrea › Como (237k)
5月27日 休息日
5月28日 第16ステージ Lovere › Ponte di Legno (226k)
5月29日 第17ステージ Commezzadura › Anterselva / Antholz (180k)
5月30日 第18ステージ Valdaora / Olang › Santa Maria di Sala (220k)
5月31日 第19ステージ Treviso › San Martino di Castrozza (151k)
6月1日 第20ステージ Feltre › Croce D’Aune-Monte Avena (193k)
6月2日 第21ステージ Verona › Verona (15.6k/ ITT)

今後のレーススケジュール(予定)
5月11日〜6月2日 Giro d’Italia(イタリア、2.UCIワールドツアー)
6月7日〜9日 Hammer Limburg(オランダ、UCIヨーロッパツアー2.1)
6月9日 Gran Premio Città di Lugano (スイス、UCIヨーロッパツアー1.1)
6月13日 Grosser Preis des Kantons Aargau(スイス、UCIヨーロッパツアー1.HC)
6月12日〜16日 Tour de Korea(韓国、UCIアジアツアー2.1)

RACE

【ツアー・オブ・ジャパン/事前情報】個人総合優勝を目標に大阪から東京をめざす!

2019年05月17日

国内最大のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン(UCIアジアツアー2.1)」が、5月19日(日曜日)に大阪・堺市にて開幕します。そこから本州を横断するように、京都、いなべ(三重)、美濃(岐阜)、南信州(長野)、富士山(静岡)、伊豆(静岡)、東京と1週間、全8ステージで競われる大会で、今年で22回目の開催となります。

NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネは、ジロ・デ・イタリア組とのダブルチーム体制となりますが、国内屈指のクライマーである中根英登と伊藤雅和を軸に、個人総合成績を狙う布陣で挑み、集団ゴールスプリントのシーンでは、吉田隼人とイメリオ・チーマが勝利を狙います。若手のフィリッポ・ザッカンティと初来日となるスペイン人のジョアン・ボウはクライマーで、山岳でのアシストを担い、監督はツアー・オブ・ジャパン初参加となるイタリア人のヴァレリオ・テバルディです。

個人総合成績を決めるうえで非常に重要になるのが、第5ステージ【南信州】からの山岳三連戦。とくに第6ステージ【富士山】はスタート後富士スピードウェイを経由しながら、富士山五合目須走口まで一気に駆け上がる世界でも稀な厳しさを誇るヒルクライムステージ。前半の平坦区間が延長されレース距離が36kmに伸びたものの、ラスト約11.5kmに組み込まれるふじあざみラインは標高差1,160m、最大勾配22%とも言われ、その厳しさは変わりありません。例年、このステージでの結果が個人総合成績に大きく影響します。また、日本サイクルスポーツセンターの周回コースを使用する第6ステージ【伊豆】も獲得標高が3,750mと登坂力が要求されるステージで、ここが最後の総合成績争いのステージになります。


ツアー・オブ・ジャパン出場選手
伊藤雅和
吉田隼人
中根英登
イメリオ・チーマ(イタリア)
フィリッポ・ザッカンティ(イタリア)
ジョアン・ボウ(スペイン)
(リザーブ)ルーベンダリオ・アコスタ(コロンビア)
監督 ヴァレリオ・テバルディ


中根英登のコメント

ジロ・デ・イタリアとツアー・オブ・ジャパン、チームにとってはどちらのレースも自国開催と言っても間違いではない大事なレース。 結果を残す走りを任せてもらえるからには、その責任をしっかり果たしたい。 そのために少しでも良い状態で臨めるように準備してきたので、後は気負わず焦らずチームメイトと共に頑張ります。 応援よろしくお願いします!


伊藤雅和のコメント

自国開催のレース。 4月のヨーロッパでのレースを終えて帰国し、日本でいい練習ができた。 チーム加入以後一番といっていいほど、このレースに向けてしっかりと準備してきた。 普段からお世話になっているスポンサーの方々、ファンの方々に結果で返せるように、チーム一丸となって最後までしっかり走り抜きたい。


吉田隼人のコメント

今年は順調に、トレーニングでは日に日に、レースでは走るごとに自分のパフォーマンスを上げることに成功しています。セレクションさせたレースでは全てその時の最高のパフォーマンスを出すことを考えていますが、普段海外のレースを、走っているなかでツアー・オブ・ジャパンは母国開催で、自分にとっては地元でも走るレース。いつも以上に結果を求めて走ります。応援よろしくお願いします。


▶ レース情報
NTN presents 2019 ツアー・オブ・ジャパン

開催期間/2019年5月19日(日)〜5月26日(日)
カテゴリー/UCIアジアツアー2.1
開催国/日本
ホームページ  http://toj.co.jp/2019/
ツイッター https://twitter.com/tourofjapan
フェイスブック https://www.facebook.com/tourofjapan
ライブストリーミング https://sportsbull.jp/live/toj/
ハッシュタグ #toj2019

ツアー・オブ・ジャパン概要
第1ステージ 【堺】
5/19(日)13:35
大仙公園周回コース
2.6㎞(個人タイムトライアル)
獲得標高 = 10m

第2ステージ 【京都】
5/20(月)9:25(セレモニーラン)
セレモニーラン:5.5㎞(普賢寺ふれあいの駅→同志社大学京田辺キャンパス→普賢寺小学校)
普賢寺小学校前→けいはんなプラザ周回コース
<パレード3.8㎞> + <4.2㎞ + 16.8㎞ x 6周 = 105.0㎞>
獲得標高 = 1,836m

第3ステージ 【いなべ】
5/21(火)9:20
阿下喜駅前→下野尻交差点→いなべ市梅林公園周回コース
<パレード3.1㎞> + <8.6㎞ + 14.8㎞ x 8周 = 127.0㎞>
獲得標高 = 1,650m

第4ステージ 【美濃】
5/22(水)9:15
旧今井家住宅前→横越→美濃和紙の里会館前周回コース
<パレード4.0㎞> + <11.6㎞ + 21.3㎞ x 6周 = 139.4㎞>
獲得標高 = 1,218m

第5ステージ 【南信州】
5/23(木)9:15
飯田駅→下久堅周回コース→松尾総合運動場前
<パレード7.3㎞> + <12.2㎞ x 10周 + 1.6㎞ = 123.6㎞>
獲得標高 = 2,580m

第6ステージ 【富士山】
5/24(金)10:50
須走商店街→富士スピードウェイ西ゲート→富士スピードウェイ外周路周回コース→須走商店街→ふじあざみライン
<パレード6.2㎞> + <8.5km + 8.3km + 19.2km = 36.0km>
獲得標高 = 1,760m

第7ステージ 【伊豆】
5/25(土)10:00
日本サイクルスポーツセンター周回コース
12.2㎞ x 10周 = 122.0㎞
獲得標高 = 3,750m

第8ステージ 【東京】
5/26(日)11:00
大井埠頭周回コース
<パレード3.8㎞> + <7.0㎞ x 16周 = 112.0㎞>
獲得標高 = 50m

総走行距離 = 767.6km
総獲得標高 = 12,854m

今後のレーススケジュール(予定)
5月11日〜6月2日 Giro d’Italia(イタリア、2.UCIワールドツアー)
5月19日〜26日 Tour of Japan(日本、UCIアジアツアー2.1)

RESULT

【ジロ・デ・イタリア/第3ステージ】初山翔が144kmのソロエスケープを敢行!

2019年05月14日

5月11日にイタリア中部のボローニャで幕開けした第102回目のジロ・デ・イタリア(2.UCIワールドツアー)はトスカーナ地方を南下し、13日の第3ステージはルネッサンスの巨匠レオナルド・ダヴィンチの生まれ故郷であるヴィンチから、ティレニア海沿いのオルベテッロまでの220kmのロングステージでした。

NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネは、昨日に引き続き、まずは逃げに選手を送りこむべく、この日は「逃げると決めていた」という初山翔がファーストアタックを仕掛けます。集団からリードを奪ったものの、追走を仕掛ける選手は現れず、スタート後2km地点から、初山の長いソロエスケープが始まりました。

いくつかの起伏や強い横風や追い風が吹くシーンがありましたが、集団は落ち着いて走行。初山は最大で7分強のタイム差を稼ぎましたが、中盤に差し掛かると強い風に影響により、集団はややナーバスになりながらペースアップ。沿道の大声援を受けて力強く走っていた初山でしたが、迫り来る集団の勢いには叶わず、今大会最初の逃げは144kmで幕を閉じました。

その後も集団はハイペースを刻み、強い風もあって70名ほどに人数を減らし、やや小さくなった集団でのゴールスプリントの展開となり、新人スプリンターのジョバンニ・ロナルディが世界屈指のスプリンターに食らいつき、区間13位でレースを終えました。

ジロ・デ・イタリア出場選手
初山翔
マルコ・カノラ(イタリア)
フアンホセ・ロバト(スペイン)
イヴァン・サンタロミータ(イタリア)
ニコラ・バジョーリ(イタリア)
ダミアーノ・チーマ(イタリア)
ジョバンニ・ロナルディ(イタリア)
西村大輝(※第1ステージでタイムアウト)
監督 マリオ・マンゾーニ、水谷壮宏、アレッサンドロ・ドナーティ

リザルト
第3ステージ
1 GAVIRIA Fernando UAE-Team Emirates  5:23:19
2 DÉMARE Arnaud Groupama – FDJ
3 ACKERMANN Pascal BORA – hansgrohe
13 LONARDI Giovanni Nippo Vini Fantini Faizanè    +0
79 LOBATO Juan José Nippo Vini Fantini Faizanè   +0:46
92 CANOLA Marco Nippo Vini Fantini Faizanè
133 BAGIOLI Nicola Nippo Vini Fantini Faizanè     +2:28
135 SANTAROMITA Ivan Nippo Vini Fantini Faizanè
142 CIMA Damiano Nippo Vini Fantini Faizanè
169 HATSUYAMA Sho Nippo Vini Fantini Faizanè     +3:14

個人総合成績
1 ROGLIČ Primož Team Jumbo-Visma 10:21:01
2 YATES Simon Mitchelton-Scott +0:19
3 NIBALI Vincenzo Bahrain Merida +0:23
84 CANOLA Marco Nippo Vini Fantini Faizanè +2:43
110 BAGIOLI Nicola Nippo Vini Fantini Faizanè +4:46
122 SANTAROMITA Ivan Nippo Vini Fantini Faizanè +5:49
150 CIMA Damiano Nippo Vini Fantini Faizanè +14:16
155 LOBATO Juan José Nippo Vini Fantini Faizanè +14:55
156 LONARDI Giovanni Nippo Vini Fantini Faizanè +15:06
171 HATSUYAMA Sho Nippo Vini Fantini Faizanè +18:55

初山翔のコメント

監督のマリオからは「逃げに乗れ」と言われていた。昨日も同じオーダーが自分とチーマに出ており、昨日はチーマが乗ったので、今日はお前が行け!という感じだった。風もあったので集団にいてもラクではないと思っていたので、スタート直後からアタックを仕掛けた。誰も付いてこなかったので、タイム差が1分ほど開いたところで少し後ろを待ったが、誰も来ず、これはもう一人で行くしかないと思った。この状況で逃げ切りの可能性はないと思っていたが、できるかぎり逃げたい、ゴールから近い位置で捕まりたいと考えながら走り続けた。無茶に踏んでいっても、捕まることはわかっていたし、今日のゴールまでの展開や、まだ3週間レースが続くということも考慮して無理をしない程度に温存しながら走った。

今日、逃げに乗れたことは良かったと思う。携帯がなりやまないくらいの大きな反響をいただいていて嬉しい。明日からもエネルギーを温存できるところはとことん温存しながら、逃げなのか、何かできることをしたい。今日1日で3週間分の仕事をしたとは思っていないので、また明日からも引き続き頑張りたいと思う。

レース情報
102nd Giro d’Italia
第102回 ジロ・デ・イタリア

開催期間/2019年5月11日(土)〜6月2日(日)
カテゴリー/2. UCIワールドツアー
開催国/イタリア
ホームページ  http://www.giroditalia.it/
ツイッター https://twitter.com/giroditalia
フェイスブック https://www.facebook.com/giroditalia/
ハッシュタグ #Giro

5月11日 第1ステージ Bologna › Madonna di San Luca (8.2k/ ITT)
5月12日 第2ステージ Bologna › Fucecchio (200k)
5月13日 第3ステージ Vinci › Orbetello (219k)
5月14日 第4ステージ Orbetello › Frascati (228k)
5月15日 第5ステージ Frascati › Terracina (140k)
5月16日 第6ステージ Cassino › San Giovanni Rotondo (233k)
5月17日 第7ステージ Vasto › L’Aquila (180k)
5月18日 第8ステージ Tortoreto Lido › Pesaro (235k)
5月19日 第9ステージ Riccione › San Marino (34.7k/ ITT)
5月20日 休息日
5月21日 第10ステージ avenna › Modena (147k)
5月22日 第11ステージ Carpi › Novi Ligure (206k)
5月23日 第12ステージ Cuneo › Pinerolo (146k)
5月24日 第13ステージ Pinerolo › Ceresole Reale (Lago Serrù) (188k)
5月25日 第14ステージ Saint Vincent › Courmayeur (131k)
5月26日 第15ステージ Ivrea › Como (237k)
5月27日 休息日
5月28日 第16ステージ Lovere › Ponte di Legno (226k)
5月29日 第17ステージ Commezzadura › Anterselva / Antholz (180k)
5月30日 第18ステージ Valdaora / Olang › Santa Maria di Sala (220k)
5月31日 第19ステージ Treviso › San Martino di Castrozza (151k)
6月1日 第20ステージ Feltre › Croce D’Aune-Monte Avena (193k)
6月2日 第21ステージ Verona › Verona (15.6k/ ITT)


今後のレーススケジュール(予定)
5月11日〜6月2日 Giro d’Italia(イタリア、2.UCIワールドツアー)
5月19日〜26日 Tour of Japan(日本、UCIアジアツアー2.1)