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【ツアー・オブ・スロベニア/事前情報】5日間のステージレースに西村大輝が出場

2018年06月11日

6月13日(水曜日)より17日(日曜日)まで5日間にわたり開催されるスロベニア最大の国際レース、ツアー・オブ・スロベニア(UCIヨーロッパツアー2.1)にNIPPO・ヴィーニファンティーニ・ヨーロッパオヴィーニが参戦します。25回目の開催を迎えた今年は、9つのUCIプロチームを筆頭に豪華な顔ぶれが揃います。

5日間のレースのうち、最終日が21.5kmの個人タイムトライアルとなっていますが、ロードレースの4ステージは全体的にアップダウンが多く、特に第3ステージはゴール前16km地点に2級山岳が組み込まれ、フィニッシュラインまで一気に下るコースプロフィール、また第4ステージは途中オーストリアを通過するステージで、2つの2級山岳と1338mの1級山岳を越える本格的な山岳ステージとなっています(イラスト下)。



NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ヨーロッパオヴィーニはマルコ・カノラを軸にしたチーム編成で、シモーネ・ポンツィやマルコ・ティッツァらオールラウンダーが力強くチームを支え、唯一の日本人選手として出場する西村大輝も、逃げに乗るなど活躍が期待されています。

出場選手
西村大輝
マルコ・カノラ(イタリア)
シモーネ・ポンツィ(イタリア)
マルコ・ティッツァ(イタリア)
ニコラ・バジョーリ(イタリア)
ダミアーノ・チーマ(イタリア)
ジョアン・ボウ(スペイン)
監督: マリオ・マンゾーニ


西村大輝のコメント
ツアー・オブ・スロベニアを迎える。 コースプロフィールを確認したところ、第3、第4ステージが特に厳しいコース設定になっており、出場チームも数多くのワールドツアーチームがいるため、非常にハードなレースになると思う。 監督、チームメイトの指示やアドバイスをきき、チームの力になれるように頑張りたい。



マリオ・マンゾーニのコメント
コースプロフィールや彼のコンディションから判断して、チームのエースとなるのは、間違いなくカノラだろう。直前のスイスのワンディレースで3位に入ったことが、好調さを証明しており、今大会では勝利を狙い、積極的なレースをしたい。今回はクライマー不在の布陣となるため、上りのステージで勝利をめざすことは厳しく、他のステージを狙うことになるが、若い選手も含め全員でベストを尽くして戦いたい。


レース情報
Tour of Slovenia
開催期間/2018年6月13日(水曜日)〜17日(日曜日)
カテゴリー/UCIヨーロッパツアー2.1
開催国/スロベニア

公式サイト https://tourofslovenia.si/en
フェイスブック https://www.facebook.com/TourOfSlovenia/
ツイッター https://twitter.com/TourOfSlovenia
ハッシュタグ #tourofslovenia

6月13日(水)第1ステージ Lendava › Murska Sobota (159k)
6月14日(木)第2ステージ  Maribor › Rogaska Slatina (152.7k)
6月15日(金)第3ステージ Slovenske Konjice › Celje (175.7k)
6月16日(土)第4ステージ  Ljubljana › Kamnik (155.2k)
6月17日(日)第1ステージ Trebnje › Novo Mesto (21.5k/ ITT)



今後のレーススケジュール(予定)
6月9日〜17日 Tour de Swiss スイス 2.ワールドツアー
6月13日〜17日 Tour of Slovenia スロベニア ヨーロッパツアー2.1
6月20日〜24日 Adriatica Ionica Race イタリア ヨーロッパツアー2.1
6月24日 全日本選手権 日本・島根 ナショナル選手権
7月22日〜8月4日 Tour of Qinghai Lake 中国 アジアツアー2.HC
8月6日〜12日 The Larry H.Miller Tour of Utah アメリカ アメリカツアー2.HC
8月7日〜11日 Vuelta a Burgos スペイン ヨーロッパツアー1.HC
8月15日〜18日 Tour du Limousin フランス ヨーロッパツアー2.1

RESULT

【ツール・ド・スイス/第2ステージ】ロードレース初日にネオプロのザッカンティが山岳賞ジャージを獲得

2018年06月11日

6月9日(土曜日)に開幕した世界最高峰UCIワールドツアーのツール・ド・スイス。初日のチームタイムトライアルを終え、10日(日曜日)にロードレース初日となる第2ステージが、スイス北部のフラウエンフェルトを拠点にして開催されました。



第2ステージは39km、途中に3級山岳を含む周回コースを4周回する155kmステージで、NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ヨーロッパオヴィーニの目標は、最初の逃げに必ず選手を送り込み山岳賞ジャージを獲得すること、また今後の山岳ステージで総合成績を狙うイヴァン・サンタロミータと、スプリントでの区間成績を狙うエドゥアルド・グロスを先頭集団に送り込むこと。

スタート直後より、作戦どおりにフィリッポ・ザッカンティが、カルヴィン・ワトソン(アクアブルースポート)、ペリグ・ケムヌール(ディレクトエネルジー)とともに抜け出しに成功。その後、ザッカンティは山岳賞獲得に狙いを定め、4回あるうちの、1回目から3回目まで、3つの山岳ポイントを首位通過することに成功します。そして、3回目の山岳を通過した時点で、ザッカンティの山岳賞ジャージ獲得が確実なものとなりました。

3周回目の山岳では、メイン集団より地元選手であるミヒャエル・アルバジーニ(ミッチェルトン・スコット)が単独でブリッジを仕掛け、ザッカンティの先頭集団に合流。しかし、最終周回に入って逃げていた4選手はみなメイン集団に吸収されました。

最終周回は非常にハイペースで進み、山岳では多くの選手が集団から脱落していきました。NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ヨーロッパオヴィーニもサンタロミータと伊藤雅和のみが先頭集団に残りましたが、その後の度重なるアタックの攻防により、集団はさらに人数を減らし、最後は伊藤もドロップ。サンタロミータは最後までメイン集団に食らいつき、タイム差なしの57位でのフィニッシュしました。

また最終周回、残り約35km付近では、アラン・マランゴーニがクラッシュするアクシデントもありましたが、幸い大事には至らず、集団復帰を果たし、第2ステージを完走しています。

レースを終えて、水色の山岳賞ジャージに笑顔で袖を通したザッカンティは、今季プロデビューを果たした22歳の新人で、今回のツール・ド・スイスが初めて走るUCIワールドツアーのレースです。今後、厳しい山岳ステージが続くことから、ジャージを守り抜くことは難しいと考えられますが、1日でも長く着用するべく、チームで力を合わせていきます。

リザルト
第2ステージ
1 SAGAN Peter BORA – hansgrohe 3:50:09
2 GAVIRIA Fernando Quick-Step Floors
3 HAAS Nathan Team Katusha – Alpecin
57 SANTAROMITA Ivan Nippo – Vini Fantini – Europa Ovini
120 ITO Masakazu Nippo – Vini Fantini – Europa Ovini +2:02
125 CUNEGO Damiano Nippo – Vini Fantini – Europa Ovini +7:27
129 HATSUYAMA Sho Nippo – Vini Fantini – Europa Ovini
130 ZACCANTI Filippo Nippo – Vini Fantini – Europa Ovini
135 MARANGONI Alan Nippo – Vini Fantini – Europa Ovini +10:01


個人総合成績
1 KÜNG Stefan BMC Racing Team 4:10:24
2 VAN AVERMAET Greg BMC Racing Team +0:03
3 PORTE Richie BMC Racing Team
57 SANTAROMITA Ivan Nippo – Vini Fantini – Europa Ovini +2:04
128 ZACCANTI Filippo Nippo – Vini Fantini – Europa Ovini +9:29
129 HATSUYAMA Sho Nippo – Vini Fantini – Europa Ovini +10:10
130 GROSU Eduard Michael Nippo – Vini Fantini – Europa Ovini +10:22
131 CUNEGO Damiano Nippo – Vini Fantini – Europa Ovini
141 MARANGONI Alan Nippo – Vini Fantini – Europa Ovini +12:05

山岳賞
1 ZACCANTI Filippo Nippo – Vini Fantini – Europa Ovini 9
2 QUEMENEUR Perrig Direct Energie 6
3 OSS Daniel BORA – hansgrohe 3


フィリッポ・ザッカンティのコメント
逃げに乗り、その結果、山岳賞ジャージを獲得できたことをとても嬉しく思う。とくに最初の山岳ポイントは全員が欲しいと思っていたので、一番厳しかった。しかし、最初のポイントを獲得できたことで、2回目は落ち着いて、自信をもって取りにいけた。昨日のチームタイムトライアルを終えて、今日が自分にとって初めてのワールドツアーのロードレースだったが、このような結果を出せて本当に嬉しい。



伊藤雅和のコメント
今日のコースは同じ周回を4周する。自分の仕事は逃げではなく集団待機でサンタロミータを助けたり、何かトラブルがあったときに対処できるようにということ。スタートしてすぐにザッカンティが逃げて集団は落ち着く。残り2周から徐々にペースが速くなり、残り1周の上りはとてつもなく速かった。位置取りに手間取り、後ろから上り始めたので余計にキツかった。前の集団に残れなかったことが悔やまれる。 明日も集中して乗り切りたい。



初山翔のコメント
自分かザッカンティが逃げに乗ることがオーダー。自分は集団に残り、距離を消化したが、依然として厳しい状態と言わざるをえない。メリハリをつけて、どこかでなにかしたいと思っている。

レース情報
Tour de Swiss
開催期間/2018年6月9日(土曜日)〜17日(日曜日)
カテゴリー/2.UCIワールドツアー
開催国/スイス

公式サイト http://www.tourdesuisse.ch/en/
フェイスブック https://www.facebook.com/tourdesuisse/
ツイッター https://twitter.com/tds
ハッシュタグ #TdS #TourdeSuisse

6月9日(土)第1ステージ Frauenfeld › Frauenfeld (TTT / 18k)
6月10日(日)第2ステージ Frauenfeld › Frauenfeld (155k)
6月11日(月)第3ステージ Oberstammheim › Gansingen (182k)
6月12日(火)第4ステージ Gansingen › Gstaad (189k)
6月13日(水)第5ステージ Gstaad › Leukerbad (155k)
6月14日(木)第6ステージ Fiesch › Gommiswald (186k)
6月15日(金)第7ステージ Eschenbach/Atzmännig › Arosa (170k)
6月16日(土)第8ステージ Bellinzona › Bellinzona (123k)
6月17日(日)第9ステージ Bellinzona › Bellinzona (ITT / 34k)

今後のレーススケジュール(予定)
6月9日〜17日 Tour de Swiss スイス 2.ワールドツアー
6月13日〜17日 Tour of Slovenia スロベニア ヨーロッパツアー2.1
6月20日〜24日 Adriatica Ionica Race イタリア ヨーロッパツアー2.1
6月24日 全日本選手権 日本・島根 ナショナル選手権
7月22日〜8月4日 Tour of Qinghai Lake 中国 アジアツアー2.HC
8月6日〜12日 The Larry H.Miller Tour of Utah アメリカ アメリカツアー2.HC
8月7日〜11日 Vuelta a Burgos スペイン ヨーロッパツアー1.HC
8月15日〜18日 Tour du Limousin フランス ヨーロッパツアー2.1