RESULT

【ジロ・デ・イタリア/第18ステージ】ダミアーノ・チーマが劇的逃げ切り勝利。チーム悲願のジロ初優勝を達成!

2019年05月31日

5月30日に開催されたジロ・デ・イタリア第18ステージは、オーストリア国境にも近いイタリア北部の山岳部ヴァルダオーラからベネツィア近郊のサンタマリア・ディ・サーラまでの222kmのステージで、残り2つの山岳ステージと最終日の個人タイムトライアルを残して、今大会最後のスプリントステージとして位置づけられていました。

NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネは、初日に西村大輝、第13ステージにジョバンニ・ロナルディ、第16ステージにニコラ・バジョーリがリタイアし、第17ステージより5選手で出走しています。また3週目に入り、初山翔らすべての選手に疲労が色濃く残るなか、第18ステージは最後の見せ場を作るステージになりうるため、チームで力を振り絞り、逃げにチーマを送り込むこと、また集団ゴールスプリントとなれば、フアンホセ・ロバトをエースにする作戦でスタートしました。

スタート後、下り基調となった約50km地点でミルコ・マエストリ(イタリア、バルディアーニCSF)、ニコ・デンツ(ドイツ、アージェードゥーゼール)とともに、ダミアーノ・チーマが逃げに乗り先行を開始。チーマは今大会、第2、第4、第8、第11ステージに続けて、5回目のエスケープに成功。先頭3名は127km地点で4分54秒、残り50km地点で3分のタイム差をマークします。その後、集団ゴールスプリントの展開を狙うスプリンターチームが集団を猛烈に牽引しますが、3名は逃げ切り優勝のわずかなチャンスに賭けて、協調しながらハイスピードで先頭交代を繰り返し、残り10km地点で1分8秒のアドバンテージを保ちます。

残り2kmで22秒、残り1kmで15秒。スプリンターたちにとっても最後の区間優勝のチャンスとなるステージです。格上ワールドチームが猛追を図り、フィニッシュライン近づくほどに、当然のようにタイム差は減っていきますが、逃げている3選手も選手人生に何度あるかわからない絶好の逃げ切り優勝のチャンスを手中に諦めるわけにはいきません。手に汗を握る逃げと集団の攻防となり、最後は後ろを振り返らずにスプリントにすべての力を託したチーマが集団からのごくわずかなリードを守りきり、172kmのエスケープ、今大会累計1000kmに及ぶエスケープの末に、キャリア最大となるジロでの区間優勝を掴み取りました。

チーマは成し遂げた大金星といえる勝利に、絶叫のなかチームメートやスタッフ、駆けつけたチームスポンサーと涙で抱き合いました。そして表彰台に立ち、震える手でシャンパンファイト。若きイタリア人選手のあまりにも美しい勝利に、多くのファンから温かい祝福が寄せられ、プロコンチネンタル体制5年目を迎えたNIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネとしても待ちに待った最高の瞬間となりました。

チーマは今日の結果を受けて、フーガ賞(逃げの累計距離)、中間スプリント賞(中間スプリントポイントの累計)でトップに浮上。また総合敢闘賞でも2位につけており、第19、第20ステージと最後の厳しい山岳ステージが続きますが、チーム一丸となり乗り越え、最終ゴール地点であるヴェローナを目指します。引き続き、皆さまのご支援、よろしくお願いいたします。

ジロ・デ・イタリア出場選手
初山翔
マルコ・カノラ(イタリア)
フアンホセ・ロバト(スペイン)
イヴァン・サンタロミータ(イタリア)
ダミアーノ・チーマ(イタリア)
西村大輝(※第1ステージでタイムアウト)
ジョバンニ・ロナルディ(イタリア ※第13ステージでリタイア)
ニコラ・バジョーリ(イタリア ※第16ステージでリタイア)
監督 マリオ・マンゾーニ、水谷壮宏、アレッサンドロ・ドナーティ

リザルト
第18ステージ
1 CIMA Damiano Nippo Vini Fantini Faizanè 4:56:04
2 ACKERMANN Pascal BORA – hansgrohe
3 CONSONNI Simone UAE-Team Emirates
14 LOBATO Juan José Nippo Vini Fantini Faizanè
55 CANOLA Marco Nippo Vini Fantini Faizanè
130 SANTAROMITA Ivan Nippo Vini Fantini Faizanè +5:28
134 HATSUYAMA Sho Nippo Vini Fantini Faizanè +6:11

個人総合成績
1 CIMA Damiano Nippo Vini Fantini Faizanè 4:56:04
2 ACKERMANN Pascal BORA – hansgrohe
3 CONSONNI Simone UAE-Team Emirates
14 LOBATO Juan José Nippo Vini Fantini Faizanè
55 CANOLA Marco Nippo Vini Fantini Faizanè
130 SANTAROMITA Ivan Nippo Vini Fantini Faizanè +5:28
134 HATSUYAMA Sho Nippo Vini Fantini Faizanè +6:11


ダミアーノ・チーマのコメント

逃げに乗って、チームとして目立つ走りをすることも自分に与えられた役割の一つだった。今日のステージではポイント賞争いもあり、逃げ切ることは簡単なことではないとわかっていたが、それでも逃げている最中から区間優勝のチャンスがあることをわかっていた。ラスト1kmを切ってからは最後の勝負が決まる残り350mのことを考え、集中して、冷静に走った。逃げていた3選手で同じ目的のもと、最後の最後まで協調できたのも大きな勝因。この勝利を本当に嬉しく思っている。自分を信じてくれたチーム、監督、そして多くの犠牲を払ってくれた家族や親しい人たち、そして今はなき祖父や友人に感謝している。

ダミアーノ・チーマ略歴

1993年、イタリア・ブレシア生まれ。
2018年にNIPPO・ヴィーニファンティーニ・ヨーロッパオヴィーニにて、弟のイメリオとともにプロデビュー。

プロ通算4勝(2018年ツアー・オブ・シンタイ/中国 第1ステージ区間優勝、個人総合優勝 2018年ツアー・オブ・チャイナ1 第6ステージ区間優勝 2019年ジロ・デ・イタリア 第18ステージ区間優勝)


初山翔のコメント

チーマの勝利は「すごかった」の一言。ただただ信じられなかった。この勝利で、自分もチームもモチベーションが高まっている。山岳ステージがあと二つ。脚の状態は全くよくなく、どこまで走れるかわからないなかで毎日走っている。ここまで来れたからには一日一日、頑張って走り、ゴールをめざしたい。

水谷壮宏監督のコメント

最後まで諦めないで勝利をめざすことがどれだけ大事かということを改めて実感したステージだった。通常、展開を考えて走るわけだが、最初の1週目は逃げても最後は必ず捕まるという展開で、スプリンターチームが支配していた。しかし、3週目になり、みんな疲れてきた。スプリンターチームも脚が揃っているとはいえ疲れている。総合を狙う選手はまだ脚があるが、ワールドチームであっても他のメンバーは自分たち同様に疲れていた。そのなかでチャンスが生まれた。また昨日はポイント賞争いのため、集団牽引にグルパマFDJが積極的でなかったこともチームにとって有利に働いた。

3人の逃げ。前半はタイムを見ながら一定ペースで走り、最後は捕まるような走りではあったけど、後半、残り50kmを過ぎて逃げ切りの可能性が出てくると、スイッチが入り選手たちの形相がまったく違ってきた。ボトル1本を取りに戻る手間、タイムロスを惜しんでみんな全力でローテーションしていた。そのなかでチーマはうまく力配分をして、最後までつなげた。本当に素晴らしい走りだったと思う。

このチームは、ゼネラルマネジャーのペロージや大門さんたちが苦労して作り上げたもの。今回の勝利は彼らのハードワークの成果であり、チームみんなで喜んでいる姿が見えてよかった。

残りの山岳ステージは2つ。一番つらいのはチーマであり、第19ステージの最初の坂で遅れても仕方ない。昨日は今日の脚のことはまったく考えない走りだった。特に第20ステージになるが、初山も、カノラも、ロバトもみんなきついと思うが、ここまできたからには耐えてほしいと思う。

▶ レース情報
102nd Giro d’Italia
第102回 ジロ・デ・イタリア

開催期間/2019年5月11日(土)〜6月2日(日)
カテゴリー/2. UCIワールドツアー
開催国/イタリア
ホームページ  http://www.giroditalia.it/
ツイッター https://twitter.com/giroditalia
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ハッシュタグ #Giro

5月11日 第1ステージ Bologna › Madonna di San Luca (8.2k/ ITT)
5月12日 第2ステージ Bologna › Fucecchio (200k)
5月13日 第3ステージ Vinci › Orbetello (219k)
5月14日 第4ステージ Orbetello › Frascati (228k)
5月15日 第5ステージ Frascati › Terracina (140k)
5月16日 第6ステージ Cassino › San Giovanni Rotondo (233k)
5月17日 第7ステージ Vasto › L’Aquila (180k)
5月18日 第8ステージ Tortoreto Lido › Pesaro (235k)
5月19日 第9ステージ Riccione › San Marino (34.7k/ ITT)
5月20日 休息日
5月21日 第10ステージ avenna › Modena (147k)
5月22日 第11ステージ Carpi › Novi Ligure (206k)
5月23日 第12ステージ Cuneo › Pinerolo (146k)
5月24日 第13ステージ Pinerolo › Ceresole Reale (Lago Serrù) (188k)
5月25日 第14ステージ Saint Vincent › Courmayeur (131k)
5月26日 第15ステージ Ivrea › Como (237k)
5月27日 休息日
5月28日 第16ステージ Lovere › Ponte di Legno (226k)
5月29日 第17ステージ Commezzadura › Anterselva / Antholz (180k)
5月30日 第18ステージ Valdaora / Olang › Santa Maria di Sala (220k)
5月31日 第19ステージ Treviso › San Martino di Castrozza (151k)
6月1日 第20ステージ Feltre › Croce D’Aune-Monte Avena (193k)
6月2日 第21ステージ Verona › Verona (15.6k/ ITT)

今後のレーススケジュール(予定)
5月11日〜6月2日 Giro d’Italia(イタリア、2.UCIワールドツアー)
6月7日〜9日 Hammer Limburg(オランダ、UCIヨーロッパツアー2.1)
6月9日 Gran Premio Città di Lugano (スイス、UCIヨーロッパツアー1.1)
6月13日 Grosser Preis des Kantons Aargau(スイス、UCIヨーロッパツアー1.HC)
6月12日〜16日 Tour de Korea(韓国、UCIアジアツアー2.1)

RESULT

【ツアー・オブ・ジャパン】ザッカンティが山岳賞獲得、伊藤雅和が個人総合13位

2019年05月28日

5月19日から26日までの8日間、大阪から東京まで駆け抜けたツアー・オブ・ジャパンが閉幕しました。NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネは、フィリッポ・ザッカンティが山岳賞を獲得、個人総合成績では伊藤雅和の13位が最高位でした。

ザッカンティは、第2ステージ【京都】で逃げに乗り、区間3位でフィニッシュ。京都ステージから設定された山岳賞ポイントをすべて首位通過し、この時点から山岳賞リーダーになります。その後の第3ステージ【いなべ】、第5ステージ【南信州】、そして難関ステージである第6ステージ【富士山】でも区間8位に入り順調にポイントを積み重ね、リーダージャージを着用し続けるだけでなく、山岳賞争いで大きくリードしていきます。また第4ステージ【美濃】では、チームメートのジョアン・ボウが逃げに乗り、ライバル選手に山岳賞ポイントを与えさせないという動きもありました。第6ステージ【富士山】終了時に、2位の選手とのポイント差を14点とし、翌第7ステージ【伊豆】で設定される山岳賞ポイントが最大10点、最終日の東京ステージには山岳ポイントが設定されないため、富士山を終えて山岳賞ジャージ獲得を確実なものとし、その後も大きなトラブルなくレースを完走し、東京ステージで表彰台に立ちました。

今年は二度のケガに見舞われ、シーズン前半は厳しいものでしたが、ツアー・オブ・ジャパンでは積極的な走りでレースをリード。若きクライマーは完全復活を遂げ、この勢いをシーズン後半戦につなげます。

個人総合成績は中根英登と伊藤雅和のダブルエース体制で狙いました。しかし、中根はシーズン前半の連戦による疲労からか、期待していたパフォーマンスを発揮できず、タイム差のつく第3ステージ【いなべ】、第5ステージ【南信州】と健闘したものの、個人総合成績を決定づける第6ステージ【富士山】ではトップと3分38秒差の18位。また中根とともにベストを尽くして戦った伊藤も富士山ステージでは思うような走りはできず、トップと4分54秒差の26位という結果でした。

富士山ステージを終えて、個人総合成績17位につけていた中根でしたが、翌第7ステージ【伊豆】では大きく失速。リタイアもよぎるなかでの後方集団でのフィニッシュとなり、個人総合成績をUCIポイント圏外まで落とします。一方の伊藤は、区間優勝を狙い果敢にトライ。序盤よりメイン集団から選手が次々に脱落していくサバイバルレースの様相となったなか、中盤に有力選手が含まれる8名の追走集団に入ります。単独で逃げていた先頭を吸収し、逃げ切りによる区間優勝を目指しますが、後続からレースリーダーを含む第2集団が追い上げ、集団はシャッフル。この時点で第2集団に残る形となり、区間11位でゴールする結果になりました。しかし、大きくタイム差が開いたステージとなり、伊藤は個人総合成績を8ランク上げて13位とし、最終日もタイム差を守りきりました。

スプリントでの区間優勝を目指していたイメリオ・チーマと吉田隼人は、第4ステージ【美濃】にて、チーマが4位入賞したものの、フィニッシュ前後に他の選手と接触したことにより激しく落車し、翌ステージでリタイアすることに。吉田は、第4ステージ【美濃】と第8ステージ【東京】の集団ゴールスプリントに挑み区間10位。目標とする成績には及びませんでしたが、今後のレースで再び勝利を狙って走ります。

8日間、晴天に恵まれ、後半は非常に厳しい暑さのなかでのレースとなりましたが、どこの会場でも多くの観客の方にお集まりいただき、チームに対して温かいご声援をいただけたことに、チーム一同感謝しています。思うような結果を残せず、肩を落とすシーンもありましたが、皆さまのご声援に選手たちは背中を大きく押されました。再びトレーニングや遠征を重ね、皆さまの前で再び良いレースをすべく、世界を舞台に戦っていきます。今後ともご支援、何卒よろしくお願いいたします。

ツアー・オブ・ジャパン出場選手
伊藤雅和
吉田隼人
中根英登
イメリオ・チーマ(イタリア) →第5ステージ 南信州にてリタイア
フィリッポ・ザッカンティ(イタリア)
ジョアン・ボウ(スペイン)
監督 ヴァレリオ・テバルディ


中根英登のコメント

少しでも良い状態で臨むために、ツアー・オブ・ジャパンへの参戦を選ばせてもらった。総合成績を狙うべく走り、京都ステージで起きたバイクトラブル後の集団復帰や、いなべと南信州ステージで勝てなかったがトップ10に入ることができたのはチームメイトの完璧なサポートがあったからこそ。 しかし最も重要な富士山と伊豆ステージで自分の良い時の走りとは程遠い状態で、酷い結果となってしまった。 チームメイト、スタッフ、また連日応援してくれた方々に申し訳ない走りをしてしまったことが何よりも苦しいが、また次戦に向けて頑張っていきたい。 連日の暑さのなか多くの方にレース会場でたくさん応援して頂き、ありがとうございました。


伊藤雅和のコメント

しっかり準備をさせてもらったツアー・オブ・ジャパン。 チームとして結果しか求めてなかった。 京都、いなべ、美濃、飯田と余裕を持ってステージを終えれていたので、富士山もある程度は上れるのではないかと考えていたら、富士山の日だけ全然パワーが入らずに沈んでしまった。すごく自分にがっかりした。 なぜこうなってしまったのか今後の練習からしっかり考えてもうこのようなことは起きないようにしたい。 次の日の修善寺では、総合を失ってしまったのでステージ優勝を考えて走って、逃げに乗り途中まではうまい展開にはまっていたけど結果は出なかった。 過程ではなく結果だけを求めて走っていたので悔しすぎるが、この蓄積された悔しさを次で晴らせるようにまた準備していきたい。 今回のレースではいつもよりたくさんの声援を毎日もらっていた気がします。 毎日名前を呼んで応援してくれてありがとうございました。 すごく嬉しかったです! また今後もレースは続くのでこれからも応援よろしくお願いします!


吉田隼人のコメント

今年で7回目の「ツアー・オブ・ジャパン」をこのチームで走ることができ、結果がどうしても欲しいと思っていた。 また今年はレースを走るごとに、トレーニングするごとに自分のパフォーマンスも上がっていたので、どのステージが自分にチャンスか考え、またその他のステージは自分に何ができるかレース始まる前からイメージしていた。 結果的に自分自身も全く満足のいく結果が出なく、不甲斐なさが残ってしまったが、このような気持ちになるのもチームとしても春先からキツいトレーニング積み上げて、結果を出す準備ができていたのに結果が出なかったことに対する気持ちだと思う。 しかし、落ち込んでいる時間はなく次のレースもすでに決まっているので、そこで自分が積み上げて来ていることを爆発させてきます。 引き続き応援よろしくお願い致します。


▶ レース情報
NTN presents 2019 ツアー・オブ・ジャパン

開催期間/2019年5月19日(日)〜5月26日(日)
カテゴリー/UCIアジアツアー2.1
開催国/日本
ホームページ  http://toj.co.jp/2019/
ツイッター https://twitter.com/tourofjapan
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ツアー・オブ・ジャパン概要
第1ステージ 【堺】
5/19(日)13:35
大仙公園周回コース
2.6㎞(個人タイムトライアル)
獲得標高 = 10m

第2ステージ 【京都】
5/20(月)9:25(セレモニーラン)
セレモニーラン:5.5㎞(普賢寺ふれあいの駅→同志社大学京田辺キャンパス→普賢寺小学校)
普賢寺小学校前→けいはんなプラザ周回コース
<パレード3.8㎞> + <4.2㎞ + 16.8㎞ x 6周 = 105.0㎞>
獲得標高 = 1,836m

第3ステージ 【いなべ】
5/21(火)9:20
阿下喜駅前→下野尻交差点→いなべ市梅林公園周回コース
<パレード3.1㎞> + <8.6㎞ + 14.8㎞ x 8周 = 127.0㎞>
獲得標高 = 1,650m

第4ステージ 【美濃】
5/22(水)9:15
旧今井家住宅前→横越→美濃和紙の里会館前周回コース
<パレード4.0㎞> + <11.6㎞ + 21.3㎞ x 6周 = 139.4㎞>
獲得標高 = 1,218m

第5ステージ 【南信州】
5/23(木)9:15
飯田駅→下久堅周回コース→松尾総合運動場前
<パレード7.3㎞> + <12.2㎞ x 10周 + 1.6㎞ = 123.6㎞>
獲得標高 = 2,580m

第6ステージ 【富士山】
5/24(金)10:50
須走商店街→富士スピードウェイ西ゲート→富士スピードウェイ外周路周回コース→須走商店街→ふじあざみライン
<パレード6.2㎞> + <8.5km + 8.3km + 19.2km = 36.0km>
獲得標高 = 1,760m

第7ステージ 【伊豆】
5/25(土)10:00
日本サイクルスポーツセンター周回コース
12.2㎞ x 10周 = 122.0㎞
獲得標高 = 3,750m

第8ステージ 【東京】
5/26(日)11:00
大井埠頭周回コース
<パレード3.8㎞> + <7.0㎞ x 16周 = 112.0㎞>
獲得標高 = 50m

総走行距離 = 767.6km
総獲得標高 = 12,854m

今後のレーススケジュール(予定)
5月11日〜6月2日 Giro d’Italia(イタリア、2.UCIワールドツアー)

RACE

【ツアー・オブ・ジャパン/事前情報】個人総合優勝を目標に大阪から東京をめざす!

2019年05月17日

国内最大のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン(UCIアジアツアー2.1)」が、5月19日(日曜日)に大阪・堺市にて開幕します。そこから本州を横断するように、京都、いなべ(三重)、美濃(岐阜)、南信州(長野)、富士山(静岡)、伊豆(静岡)、東京と1週間、全8ステージで競われる大会で、今年で22回目の開催となります。

NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネは、ジロ・デ・イタリア組とのダブルチーム体制となりますが、国内屈指のクライマーである中根英登と伊藤雅和を軸に、個人総合成績を狙う布陣で挑み、集団ゴールスプリントのシーンでは、吉田隼人とイメリオ・チーマが勝利を狙います。若手のフィリッポ・ザッカンティと初来日となるスペイン人のジョアン・ボウはクライマーで、山岳でのアシストを担い、監督はツアー・オブ・ジャパン初参加となるイタリア人のヴァレリオ・テバルディです。

個人総合成績を決めるうえで非常に重要になるのが、第5ステージ【南信州】からの山岳三連戦。とくに第6ステージ【富士山】はスタート後富士スピードウェイを経由しながら、富士山五合目須走口まで一気に駆け上がる世界でも稀な厳しさを誇るヒルクライムステージ。前半の平坦区間が延長されレース距離が36kmに伸びたものの、ラスト約11.5kmに組み込まれるふじあざみラインは標高差1,160m、最大勾配22%とも言われ、その厳しさは変わりありません。例年、このステージでの結果が個人総合成績に大きく影響します。また、日本サイクルスポーツセンターの周回コースを使用する第6ステージ【伊豆】も獲得標高が3,750mと登坂力が要求されるステージで、ここが最後の総合成績争いのステージになります。


ツアー・オブ・ジャパン出場選手
伊藤雅和
吉田隼人
中根英登
イメリオ・チーマ(イタリア)
フィリッポ・ザッカンティ(イタリア)
ジョアン・ボウ(スペイン)
(リザーブ)ルーベンダリオ・アコスタ(コロンビア)
監督 ヴァレリオ・テバルディ


中根英登のコメント

ジロ・デ・イタリアとツアー・オブ・ジャパン、チームにとってはどちらのレースも自国開催と言っても間違いではない大事なレース。 結果を残す走りを任せてもらえるからには、その責任をしっかり果たしたい。 そのために少しでも良い状態で臨めるように準備してきたので、後は気負わず焦らずチームメイトと共に頑張ります。 応援よろしくお願いします!


伊藤雅和のコメント

自国開催のレース。 4月のヨーロッパでのレースを終えて帰国し、日本でいい練習ができた。 チーム加入以後一番といっていいほど、このレースに向けてしっかりと準備してきた。 普段からお世話になっているスポンサーの方々、ファンの方々に結果で返せるように、チーム一丸となって最後までしっかり走り抜きたい。


吉田隼人のコメント

今年は順調に、トレーニングでは日に日に、レースでは走るごとに自分のパフォーマンスを上げることに成功しています。セレクションさせたレースでは全てその時の最高のパフォーマンスを出すことを考えていますが、普段海外のレースを、走っているなかでツアー・オブ・ジャパンは母国開催で、自分にとっては地元でも走るレース。いつも以上に結果を求めて走ります。応援よろしくお願いします。


▶ レース情報
NTN presents 2019 ツアー・オブ・ジャパン

開催期間/2019年5月19日(日)〜5月26日(日)
カテゴリー/UCIアジアツアー2.1
開催国/日本
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ライブストリーミング https://sportsbull.jp/live/toj/
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ツアー・オブ・ジャパン概要
第1ステージ 【堺】
5/19(日)13:35
大仙公園周回コース
2.6㎞(個人タイムトライアル)
獲得標高 = 10m

第2ステージ 【京都】
5/20(月)9:25(セレモニーラン)
セレモニーラン:5.5㎞(普賢寺ふれあいの駅→同志社大学京田辺キャンパス→普賢寺小学校)
普賢寺小学校前→けいはんなプラザ周回コース
<パレード3.8㎞> + <4.2㎞ + 16.8㎞ x 6周 = 105.0㎞>
獲得標高 = 1,836m

第3ステージ 【いなべ】
5/21(火)9:20
阿下喜駅前→下野尻交差点→いなべ市梅林公園周回コース
<パレード3.1㎞> + <8.6㎞ + 14.8㎞ x 8周 = 127.0㎞>
獲得標高 = 1,650m

第4ステージ 【美濃】
5/22(水)9:15
旧今井家住宅前→横越→美濃和紙の里会館前周回コース
<パレード4.0㎞> + <11.6㎞ + 21.3㎞ x 6周 = 139.4㎞>
獲得標高 = 1,218m

第5ステージ 【南信州】
5/23(木)9:15
飯田駅→下久堅周回コース→松尾総合運動場前
<パレード7.3㎞> + <12.2㎞ x 10周 + 1.6㎞ = 123.6㎞>
獲得標高 = 2,580m

第6ステージ 【富士山】
5/24(金)10:50
須走商店街→富士スピードウェイ西ゲート→富士スピードウェイ外周路周回コース→須走商店街→ふじあざみライン
<パレード6.2㎞> + <8.5km + 8.3km + 19.2km = 36.0km>
獲得標高 = 1,760m

第7ステージ 【伊豆】
5/25(土)10:00
日本サイクルスポーツセンター周回コース
12.2㎞ x 10周 = 122.0㎞
獲得標高 = 3,750m

第8ステージ 【東京】
5/26(日)11:00
大井埠頭周回コース
<パレード3.8㎞> + <7.0㎞ x 16周 = 112.0㎞>
獲得標高 = 50m

総走行距離 = 767.6km
総獲得標高 = 12,854m

今後のレーススケジュール(予定)
5月11日〜6月2日 Giro d’Italia(イタリア、2.UCIワールドツアー)
5月19日〜26日 Tour of Japan(日本、UCIアジアツアー2.1)