RESULT

【ツール・ド・コリア/第5ステージ】ソウルでの最終ステージは小石が逃げ、マリーニが7位入賞

2017年06月19日

6月18日に最終日となるツール・ド・コリア第5ステージが首都ソウルのオリンピックパーク近郊で開催されました。65kmの平坦なショートステージで、コースは漢江沿いを往復し、最後は1周5.1kmの小さな周回コースを4周回するものでした。

レースリーダー擁するソウルサイクリングの集団コントロールでレースが進んでいきましたが、中盤になり小石祐馬を含む6選手の逃げが決まり、周回コースに入り、2選手となっても小石は逃げ続けましたが、最後の中間スプリントポイントを前に集団に吸収。その後、スプリントポイントを過ぎてから、ジャコーモ・ベルラートがカウンターアタックを仕掛けて先行。2選手で若干のタイム差を稼ぎましたが、ゴールスプリントに向けて加速を続けるメイン集団に彼らも吸収されました。

その後は、ニコラス・マリーニをエースとし、NIPPOヴィーニファンティーニはトレインを形成。残り2km地点まで窪木一茂も牽引に大きく貢献しますが、加速のタイミング等が合わなかったこともあり、マリーニは先頭に出切れず、7位という成績で最終ステージを終えました。

今大会、上位入賞は複数回あったものの、勝利にはあと一歩及びませんでした。課題や反省点をチームで共有し、選手たちは来週末、イタリアと日本、それぞれのナショナル選手権へと挑みます。窪木一茂と小石祐馬のコンディションは良く、帰国後すぐに全日本選手権ロードレース(6月25日)開催地となる青森へと向かう予定です。

引き続き、応援よろしくお願いします。


窪木一茂のコメント
マリーニのスプリントで勝負を挑んだ。
リーダーチームが終始コントロールを行い、そして5kmの周回へ入った。
今日もデネグリのそばで走り、彼から指示を受けながら走る。
ラスト2kmまで風避けとして走り、デネグリに託した。
結果、マリーニが7位でゴール。
…僕はペースが上がる前へ上がり良いポジションを確保したくて、
何度も何度も…「前に上がろうか?!」と言ったものの、列車は後方発進で、
風も吹いていて、 結局マリーニは前へ上がれずにレースが終了。
今日はチームプレーが上手く噛み合わなかった。
ちゃんとスプリントのトレインを組めるメンバーならば勝率は高かったはずだ。
改善が必要だと思った。
レース後すぐに皆で話し合いしっかり反省をした。
5日間のツール・ド・コリア、応援ありがとうございました。


小石祐馬のコメント
65キロの短い平坦ステージ。
高速レースで、最後はスプリントになることが予想されたので、
マリーニでスプリントを狙っていった。
レースは基本的にリーダーチームがコントロールするが、
アタック合戦のおかげでペースは安定しない。
レースが半分くらい経過してから、6人で抜け出すことに成功した。
そこからは協調して進むが、後ろのほうが勢いがあるので終盤に捕まる。
その後はベルラートが2人で抜け出し、少しのタイム差を稼ぐがすぐに捕まり、
最後はスプリントへ。
窪木さん、デネグリ、スタキオッティ、マリーニの4人で挑むを上手く噛み合わず、
結果としては残念だった。
5日間通して自分は調子の良さを確認できたのでよかった。

●リザルト

第5ステージ
1 JONES Brenton JLT Condor 1:18:48
2 SUNDERLAND Scott IsoWhey Sports SwissWellness team
3 LOWNDES Jason Israel Cycling Academy
7 MARINI Nicolas NIPPO – Vini Fantini
36 DE NEGRI Pier Paolo NIPPO – Vini Fantini
46 STACCHIOTTI Riccardo NIPPO – Vini Fantini
55 KUBOKI Kazushige NIPPO – Vini Fantini
61 BERLATO Giacomo NIPPO – Vini Fantini
89 KOISHI Yuma NIPPO – Vini Fantini

個人総合成績
1 MIN Kyeongho Seoul Cycling Team 17:47:46
2 AVILA Edwin Team Illuminate +0:07
3 GIDICH Yevgeniy Vino – Astana Motors +0:08
20 DE NEGRI Pier Paolo NIPPO – Vini Fantini +2:03
35 STACCHIOTTI Riccardo NIPPO – Vini Fantini +3:15
46 KUBOKI Kazushige NIPPO – Vini Fantini +9:42
89 KOISHI Yuma NIPPO – Vini Fantini +31:36
90 BERLATO Giacomo NIPPO – Vini Fantini +31:37
102 MARINI Nicolas NIPPO – Vini Fantini +39:24


●NIPPOヴィーニファンティーニ 出場選手
窪木一茂
小石祐馬
ピエールパオロ・デネグリ(イタリア)
リカルド・スタッキオッティ(イタリア)
ジャコーモ・ベルラート(イタリア)
ニコラス・マリーニ(イタリア)
監督:ヴァレリオ・テバルディ

●レース情報
Tour de Korea(ツール・ド・コリア)
開催期間/2017年6月14日(水曜日)〜18日(日曜日)
カテゴリー/UCIアジアツアー2.1
開催国/韓国(日本との時差なし)

公式サイト  http://www.tourdekorea.or.kr/tdk2017/elite/index.asp
ツイッター https://twitter.com/TourdeKoreaEN
フェイスブック https://www.facebook.com/TourdeKorea
ハッシュタグ #TDK2017

6月14日 Stage 1 – Yeosu › Gunsan (216.9k)
6月15日 Stage 2 – Gunsan › Muju (156.8k)
6月16日 Stage 3 – Muju › Yeongju (167.8k)
6月17日 Stage 4 – Yeongju › Chungju (156k)
6月18日 Stage 5 – Seoul › Seoul (65k)

PHOTO (C) Kim Daebong / VELO PAPER 

RESULT

【ツアー・オブ・スロベニア/第3ステージ】山頂ゴールの最難関ステージでサンタロミータが健闘し9位入賞、チーム総合首位に

2017年06月18日

6月17日、今年のツアー・オブ・スロベニアの総合成績を決定づける最難関の第3ステージが、CeljeからRoglaまでの167.7kmで開催されました。中盤を過ぎて2級、3級山岳が組み込まれ、ゴールラインは1級山岳の山頂に設定される厳しい山岳ステージでした。

レースはスタートより6選手が先行しますが、最後の1級山岳を前に吸収。集団は徐々に人数を減らしながら登坂区間を進んでいき、最後はラファル・マイカ(ポーランド、ボーラハンスグローエ)のアタックにより集団は崩壊され、マイカが山岳決戦を制し、リーダージャージに袖を通しました。

NIPPOヴィーニファンティーニは、クライマーのイヴァン・サンタロミータとダミアーノ・クネゴが健闘し、それぞれ9位(+1:05)11位(+1:24)でフィニッシュし、月末に開催されるイタリア選手権に向けても良い感触を掴みました。また現在チーム総合成績で首位に立っています。

内間康平はグルペットでゴール。途中落車するアクシデントにも見舞われましたが、幸い大事には至らず、無事にフィニッシュしています。



内間康平のコメント
今日はメイングループで走り、調子を見ながら、
来週の全日本選手権に向けて考えて走るように、とオーダーを受けたが、
自分としては逃げに乗りたいと密かに思っていた。
しかし、結局逃げには乗れず。
メイングループで距離をこなしていくも、
数回ある登りで遅れては戻りの繰り返し。
最後の登りもグルペットでこなし、今日のステージを終えた。
明日は最終ステージ! 頑張ります!

●リザルト
第3ステージ
1 MAJKA Rafał BORA – hansgrohe 4:34:08
2 VISCONTI Giovanni Bahrain Merida Pro Cycling Team +0:03
3 HAIG Jack ORICA-Scott +0:11
9 SANTAROMITA Ivan NIPPO – Vini Fantini +1:05
11 CUNEGO Damiano NIPPO – Vini Fantini +1:24
20 FILOSI Iuri NIPPO – Vini Fantini +3:36
24 CANOLA Marco NIPPO – Vini Fantini +4:30
27 BISOLTI Alessandro NIPPO – Vini Fantini +4:59
52 BAGIOLI Nicola NIPPO – Vini Fantini +16:12
81 MARANGONI Alan NIPPO – Vini Fantini +24:24
132 UCHIMA Kohei NIPPO – Vini Fantini

個人総合成績
1 MAJKA Rafał BORA – hansgrohe 12:14:35
2 VISCONTI Giovanni Bahrain Merida Pro Cycling Team +0:07
3 HAIG Jack ORICA-Scott +0:17
9 SANTAROMITA Ivan NIPPO – Vini Fantini +1:14
11 CUNEGO Damiano NIPPO – Vini Fantini +1:34
21 CANOLA Marco NIPPO – Vini Fantini +4:40
23 BISOLTI Alessandro NIPPO – Vini Fantini +5:09
37 FILOSI Iuri NIPPO – Vini Fantini +8:44
47 BAGIOLI Nicola NIPPO – Vini Fantini +16:19
97 MARANGONI Alan NIPPO – Vini Fantini +27:44
136 UCHIMA Kohei NIPPO – Vini Fantini +36:20


●NIPPOヴィーニファンティーニ 出場選手
内間康平
ダミアーノ・クネゴ(イタリア)
マルコ・カノラ(イタリア)
イヴァン・サンタロミータ(イタリア)
アラン・マランゴーニ(イタリア)
アレッサンドロ・ビソルティ(イタリア)
イウリィ・フィロージ(イタリア)
ニコラ・バジョーリ(イタリア)
監督:マリオ・マンゾーニ、福島晋一

●レース情報
Tour of Slovenia(ツアー・オブ・スロベニア)
開催期間/2017年6月15日(木曜日)〜18日(日曜日)
カテゴリー/UCIヨーロッパツアー2.1
開催国/スロベニア(日本との時差7時間)

公式サイト  http://www.tourofslovenia.si/sl
ツイッター https://twitter.com/TourOfSlovenia
フェイスブック https://www.facebook.com/dirka.po.sloveniji/
ハッシュタグ #TourOfSlovenia #fightforgreen

6月15日 Stage 1 – Koper › Kocevje (159.4k)
6月16日 Stage 2 – Ljubljana › Ljubljana (169.9k)
6月17日 Stage 3 – Celje › Rogla (167.7k)
6月18日 Stage 4 – Rogaska Slatina › Novo Mesto (160k)

RESULT

【ツール・ド・コリア/第4ステージ】リカルド・スタッキオッティが区間2位でフィニッシュ!

2017年06月18日

6月17日にツール・ド・コリア第4ステージが、YeongjuからChungjuまでの156kmで開催されました。コースの特徴は中間地点に斜度のある2級山岳が組み込まれていること。今大会では登坂区間での集団分裂が何度か起こっており、ここの山岳が今日のステージでとても重要になることは間違いありませんでした。

スタートすると4名の逃げが決まりましたが、2級山岳の登坂区間で集団に吸収。やはり登坂区間で集団はいくつものグループに分かれる展開となり、調子のよい小石祐馬とピエールパオロ・デネグリがトップ集団に入ります。その後の下りで後方から選手たちが追いついていき、50名ほどのトップ集団が形成されました。NIPPOヴィーニファンティーニはそこにニコラス・マリーニを除く5選手が残りました。

その後、集団ゴールスプリントに向けて、体制を整えていきますが、終盤に2選手が飛び出す危険なシーンもありましたが、小石やジャコーモ・ベルラートが中心となって集団へと戻し、チームの思惑どおり集団ゴールスプリントの展開になりました。最後は窪木一茂とデネグリでリカルド・スタッキオッティを牽引し、スタッキオッティが区間2位でフィニッシュしました。


窪木一茂のコメント
スプリンターの僕らは70km地点のKOMに備えて走った。
先頭で越えれたら勝機は大きい。
集団内にいる総合順位が上の選手を見ながら動けたので、脚を溜めることができた。
KOMの登りでは集団がばらけた。
第2グループで下りへ突入しメイン集団に戻る。
NIPPOヴィーニファンティーニは5名が残り、万全の状態でゴールへ向けて走った。
監督からは「スプリントしていい」と言われていたが、
チームメイトからは「助けてほしい」と言われ悩んだが、
ラスト2kmからデネグリ、スタキオッティと500mくらいまで一緒に走り、出し切って離脱。
結果的に2位と4位。
明日は65kmのクリテリウム。
約1時間30分の戦い… ステージ優勝目指してチーム一丸で頑張ります。


小石祐馬のコメント
第4ステージは今大会で最も登りがキツいステージ。
登りで集団が分裂する可能性があるので、前に残るのを一つの目標としてスタート。
スタート後、アッサリと逃げが決まり、集団はリーダーチームがコントロール。
登りに向けて位置取りをしていくと、登りに入ると攻撃したい選手がペースアップする。
調子が良かったので、しっかりと先頭集団を外さないようにして登りをクリア。
下りで小集団が追いついてきて、一時20人前後の集団になり、
そこにはチームからは自分とデネグリが入った。
その後はペースも上がらず、結局50人位の集団となる。
ゴールに向けて、ひたすらアタックが掛かるのでチームから必ず誰が入るようにチェックする。
最終的に2人が抜け出して、ラスト15kmへ。
そこからいつもどおりベルラートと集団牽引して、吸収してゴールスプリントへ。
スタキオッティが2位でゴールした。

●リザルト

第4ステージ
1 ABERASTURI Jon Team UKYO 3:37:59
2 STACCHIOTTI Riccardo NIPPO – Vini Fantini
3 KIM Joo-seok Gapyeong Cycling Team
4 DE NEGRI Pier Paolo NIPPO – Vini Fantini
12 KUBOKI Kazushige NIPPO – Vini Fantini
52 BERLATO Giacomo NIPPO – Vini Fantini +3:55
53 KOISHI Yuma NIPPO – Vini Fantini
106 MARINI Nicolas NIPPO – Vini Fantini +18:27

個人総合成績
1 MIN Kyeongho Seoul Cycling Team 16:28:58
2 GIDICH Yevgeniy Vino – Astana Motors +0:08
3 AVILA Edwin Team Illuminate +0:10
25 DE NEGRI Pier Paolo NIPPO – Vini Fantini +2:05
35 STACCHIOTTI Riccardo NIPPO – Vini Fantini +3:15
46 KUBOKI Kazushige NIPPO – Vini Fantini +9:42
89 BERLATO Giacomo NIPPO – Vini Fantini +31:37
90 KOISHI Yuma NIPPO – Vini Fantini
102 MARINI Nicolas NIPPO – Vini Fantini +39:24



●NIPPOヴィーニファンティーニ 出場選手
窪木一茂
小石祐馬
ピエールパオロ・デネグリ(イタリア)
リカルド・スタッキオッティ(イタリア)
ジャコーモ・ベルラート(イタリア)
ニコラス・マリーニ(イタリア)
監督:ヴァレリオ・テバルディ

●レース情報
Tour de Korea(ツール・ド・コリア)
開催期間/2017年6月14日(水曜日)〜18日(日曜日)
カテゴリー/UCIアジアツアー2.1
開催国/韓国(日本との時差なし)

公式サイト  http://www.tourdekorea.or.kr/tdk2017/elite/index.asp
ツイッター https://twitter.com/TourdeKoreaEN
フェイスブック https://www.facebook.com/TourdeKorea
ハッシュタグ #TDK2017

6月14日 Stage 1 – Yeosu › Gunsan (216.9k)
6月15日 Stage 2 – Gunsan › Muju (156.8k)
6月16日 Stage 3 – Muju › Yeongju (167.8k)
6月17日 Stage 4 – Yeongju › Chungju (156k)
6月18日 Stage 5 – Seoul › Seoul (65k)

PHOTO (C) Kim Daebong / VELO PAPER