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【ツアー・オブ・タイフーレイク/事前情報】8日間の平坦ステージレースに復帰戦となる伊藤ら日本人選手4名が出場

2017年10月09日

10月10日から17日まで、8日間の日程で「ツアー・オブ・タイフーレイク(UCIアジアツアー2.1)」が開催されます。今年で8回目となる中国・上海近郊の江蘇省と浙江省にまたがって開催される大会で、その2つの省の境に位置する大きな湖、太湖(Taihu)がレース名となっています。

初日にプロローグとして5.3kmの個人タイムトライアルが組み込まれ、その後は平坦基調のステージが続きていきます。唯一、起伏のあるコースが最終日の第7ステージ(イラスト下)。集団ゴールスプリントの展開が多くなると予想されていますが、今年はNIPPOヴィーニファンティーニを含めて8つのプロコンチネンタルチームが出場しているため、力の拮抗するスプリント勝負が繰り広げられると考えられます。

NIPPOヴィーニファンティーニはスプリントを想定した日本人選手中心のメンバー編成で挑みます。昨年大会で区間優勝を挙げているニコラス・マリーニ、そして窪木一茂がエーススプリンターを担います。キャプテンを務めるのはアラン・マランゴーニ。そして内間康平や小石祐馬らを中心にして果敢にアタックを仕掛け、逃げ切りの展開も狙い、貪欲に勝利をめざすとともに、日本人選手によるUCIポイント獲得も大事なミッションです。

また5月に開催されたツアー・オブ・ジャパン南信州ステージで右大腿骨転子部骨折の重傷を負った伊藤雅和が、5ヶ月におよぶリハビリを経て、本大会にてレース復帰します。またマリーニと小石も手首骨折からの復帰戦となります。

●NIPPOヴィーニファンティーニ出場選手
内間康平
伊藤雅和
窪木一茂

小石祐馬
アラン・マランゴーニ(イタリア)
ニコラス・マリーニ(イタリア)
監督:福島晋一


内間康平のコメント
前回のツアー・オブ・チャイナから体調を崩すことなく、コンディショニングをしっかりと行えた。今回のレースはスプリンターのために走りながら、逃げが決まりそうな日は逃げに乗って、逃げ切りをめざして全開で頑張っていきたい!


伊藤雅和のコメント
大腿骨骨折からの復帰戦になりました。今できる準備はしてこれたと思うので、チームの歯車になれるようにしっかり走ります。最後まで集中して走り抜きます!


窪木一茂のコメント
今年3度目となる中国のステージレースです。自分もチームも結果を出せるように協力して、一丸となって走りたい。応援よろしくお願いします。


小石祐馬のコメント
先月のツアー・オブ・チャイナを骨折でリタイアしてから復帰戦となるレース。どこまで走れるかはわかりませんが、前回のリベンジのつもりで頑張ります!


福島晋一監督のコメント
このレースに出場するのは昨年に続き2回目である。山頂ゴールがあった昨年に比べて、今年は最終ステージ以外はほぼ平坦でスプリンターの出番である。マリーニをマランゴーニ、窪木でアシストするのが勝利への近道であるが、内間の逃げ、伊藤、小石の総合にもターゲットをあてて、日本人によるUCIポイントの獲得を狙っていきたい。選手には、チャンスはいつまでもないこと。めぐってきたチャンス掴む重要性を強調していきたい。

●レース情報
Tour of Taihu Lake(ツアー・オブ・タイフーレイク)
開催期間/2017年10月10日(火曜日)〜17日(火曜日)
カテゴリー/UCIアジアツアー2.1
開催国/中国(日本との時差 1時間)

10月10日(火) プロローグ   Wuxi   5.3km(ITT)
10月11日(水) 第1ステージ   Wuxi Binhu Circuit   111.3km
10月12日(木) 第2ステージ   Wujin West Taihu Lake Circuit  117.1km
10月13日(金) 第3ステージ   Huzhou Taihu Tourist Resort – Wuxing Changxi   139.5km
10月14日(土) 第4ステージ   Wujiang Taihu New City Circuit    117.4km
10月15日(日) 第5ステージ   Nantong – Haimen   148km
10月16日(月) 第6ステージ   Jiangyan Qinhu Ave.    109.4km
10月17日(火) 第7ステージ   Jurong Chishanhu Lake – Maoshan  130.6km

※第1、3、5、6、7ステージはDAZNにてライブストリーミングが予定されています。

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【イル・ロンバルディア/事前情報】ヨーロッパ今季最終戦UCIワールドツアー “落ち葉のクラシック”に小林海が初出場

2017年10月05日

2017シーズン、ヨーロッパでの最終戦となるのは、ワイルドカードにて出場する北イタリアのクラシックレース「イル・ロンバルディア(1.UCIワールドツアー)」。今年で111回目の開催を迎える伝統と格式あるワンディレースで、チームキャプテンのダミアーノ・クネゴは2004、2007、2008年大会で優勝した経歴を持ちます。

イル・ロンバルディアは、世界各地で開催される数多くのクラシックレースのなかでも “五大モニュメント(とくに重要な5つのレース)” に数えられる大会で、毎年秋に開催され、ヨーロッパでのレースシーズン最後のビッグレースとなるため “落ち葉のクラシック” とも呼ばれて親しまれています。
北イタリア・ロンバルディア州を舞台としたレースで、今年のコースはベルガモからコモまでの247kmで、途中5箇所の登坂区間が設定されています。後半にかけて登坂区間が多くなるレイアウトですが、183km地点のマドンナ・デル・ギザッロ(サイクリストの聖地として有名なギザッロ教会)、196.5km地点の最大勾配27%の激坂ムロ・ディ・ソルマーノ、この連続する2つの登坂区間が大会のハイライトとなります。またゴール前約6kmの241.6km地点にも最後の登坂区間が設定されているなど、非常に登りの厳しいコース設定がイル・ロンバルディアの特徴です。

NIPPOヴィーニファンティーニは、絶好調のマルコ・カノラと過去3回の優勝経験をもつダミアーノ・クネゴを軸とした編成で、格上となるUCIワールドツアーチームに挑みます。また大会前々日となる10月5日(木)には、ほぼ同じメンバー(イウリィ・フィロージに代わりピエールパオロ・デネグリが出走)で、HCカテゴリーのワンディレース「ミラノ〜トリノ」に出場します。

日本人選手は小林海がエントリー。9月下旬からイタリアでのレースを転戦しているため、完璧なコンディションではありませんが、ベストを尽くしてチームの好成績に貢献します。また小林にとっては初めて出走するUCIワールドツアーの大会になります。


●NIPPOヴィーニファンティーニ 出場選手
小林 海
ダミアーノ・クネゴ(イタリア)
マルコ・カノラ(イタリア)
イヴァン・サンタロミータ(イタリア)
アレッサンドロ・ビソルティ(イタリア)
ジャコモ・ベルラート(イタリア)
イウリィ・フィロージ(イタリア)
ニコラ・バジョーリ(イタリア)
監督:マリオ・マンゾーニ


小林海のコメント
ヨーロッパでのシーズン最後のレース。力もほぼ使い切り疲労困憊しているため、チームに貢献できることも少ないが、できるかぎりチームメイトの走りを手伝いたい。

またイル・ロンバルディアはワールドツアーの中でもモニュメント。厳しすぎるコース、さらに今の自分にはまだまだ高過ぎるレベルで身体もあまりもたないと思うが、今後のステップアップも見据えて、一生懸命に走ってきます💪🏿


●レース情報
Il Lombardia(イル・ロンバルディア)
開催期間/2017年10月7日(土曜日)
カテゴリー/1. UCIワールドツアー
開催国/イタリア(日本との時差 7時間)
Bergamo – Como 247km

公式サイト  http://www.ilombardia.it/it/
フェイスブック https://www.facebook.com/il.lombardia/
ツイッター  https://twitter.com/Il_Lombardia
ハッシュタグ  #ilombardia

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【ジロ・デラ・トスカーナ、コッパ・サバティーニ/事前情報】トスカーナ地方での2連戦に中根英登と小林海が出場

2017年09月26日

世界選手権終了後から、10月1週目に開催される秋のクラシックレース「イル・ロンバルディア」まで、イタリアは秋のレースシーズンを迎え、各地で新旧多くのレースが開催されます。

その皮切りとなるのが、9月26日(火曜日)、27日(水曜日)に開催される「ジロ・デラ・トスカーナ(UCI2.1)」。自転車競技が盛んなトスカーナを舞台にされるレースで、昨年より2日間のステージレースとしてリニューアルされました。アップダウンに富んだ周回コースが使用されるのが特徴で、今年は両ステージともに登坂フィニッシュとなっており、とくに第2ステージ(下イラスト)は、残り8kmで約400mを駆け上がる本格的な山頂フィニッシュが設定されています。

そして「ジロ・デラ・トスカーナ」に引き続いて、9月28日(木曜日)にはトスカーナ地方で「コッパ・サバティーニ(UCI1.1)」が開催されます。今年で65回目の開催となる伝統的なワンディレースで、大中小、3つの周回コースが組み込まれますが、どの周回も高低差約100mの坂を駆け上がり、丘の上に位置するスタート/フィニッシュ地点であるペッチオーリを通過します。

NIPPOヴィーニファンティーニは、どちらのレースもオールラウンダーのマルコ・カノラやクライマーのイヴァン・サンタロミータ、ダミアーノ・クネゴをレースリーダーとした布陣で挑みます。国内屈指のクライマーである中根英登もツール・ド・北海道からの好調さを維持しての参戦。また小林海も活動拠点のスペインにてトレーニングを積んで、シーズンのクライマックスとなるイタリア連戦に挑みます。


●NIPPOヴィーニファンティーニ 出場選手

中根 英登
小林 海
ダミアーノ・クネゴ(イタリア)
マルコ・カノラ(イタリア)
イヴァン・サンタロミータ(イタリア)
ピエールパオロ・デネグリ(イタリア)
ジャコモ・ベルラート(イタリア)
イウリィ・フィロージ(イタリア)
監督:マリオ・マンゾーニ、ヴァレリオ・テバルディ

中根英登のコメント
今シーズン最後のヨーロッパでの連戦。シーズンも後半戦となり少し疲労はあるものの、ツール・ド・北海道から調子の良い状態が維持できているので、良い走りをして今後に繋げたい。応援よろしくお願いします!


小林海のコメント
いよいよシーズン最終章を迎える。
モチベーションもMAXなので、精一杯頑張りたい💪🏿

●レース情報
Giro Della Toscana(ジロ・デラ・トスカーナ)
開催期間/2017年9月26日(火曜日)、27日(水曜日)
カテゴリー/UCIヨーロッパツアー2.1
開催国/イタリア(日本との時差 7時間)

公式サイト http://www.girodellatoscana.com
フェイスブック https://www.facebook.com/GiroToscana/
ツイッター https://twitter.com/GiroToscana
ハッシュタグ #GiroDellaToscana

9月26日(火)第1ステージ Pontedera 〜 Pontedera 181.8km
9月27日(水)第2ステージ Lajatico 〜 Volterra 165.1km

Coppa Sabatini(コッパ・サバティーニ)
開催期間/2017年9月28日(木曜日)
カテゴリー/UCIヨーロッパツアー1.1
開催国/イタリア(日本との時差 7時間)
Peccioli 〜 Peccioli 195.9km

公式サイト http://www.girodellatoscana.com
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ハッシュタグ #CoppaSabatini