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【全日本選手権ロードレース/事前情報】青森で開催される日本チャンピオン決定戦に5選手が出場

2017年06月22日

6月25日(日曜日)に青森県階上(はしかみ)町にて、2017年の日本チャンピオンを決める全日本選手権ロードレースが開催されます。ふだんは伊日共同プロチームとして、日本人メンバーは外国人メンバーとともに戦っていますが、今大会だけは日本人メンバーのみでチームを編成。数多くの国際レースで培った強さやチームワークを武器に、日本チャンピオンのタイトルを掛けて一致団結。国内屈指のトップ選手を相手に戦います。

ロードレース、男子エリートカテゴリーのコースは起伏に富んだ14.0kmのコースを15周する210km。途中2ヶ所の急勾配な登坂区間が含まれています。またテクニカルな下り区間もあり、コースの難易度は高いといえます。また210kmという距離も国内レースではとても長いものとなります。

なお、23日(金曜日)に同じく青森県階上町で開催される全日本選手権ロードレース・個人タイムトライアルには、小林海が出場します。昨年はU23カテゴリーでタイムトライアル、ロードレースともに制しており、今年からエリートカテゴリーに上がりましたが、得意のタイムトライアルで日本一をめざして全力を尽くします。

●NIPPOヴィーニファンティーニ 出場選手
内間康平
窪木一茂
中根英登
小石祐馬
小林海(※個人タイムトライアルにも出場)
監督:福島晋一


内間康平のコメント
チームにとっても、選手にとっても、
とても大切なチャンピオンを決めるレースがいよいよ目前に迫ってきた。
チームで力を合わせ、戦略等もしっかり考え、
同じ日に行われるイタリア選手権に出場するチームメイトたちに良い報告をしたい!
久しぶりに日本のファンの皆さんの前で走るのが楽しみです!
NIPPOヴィーニファンティーニの応援よろしくお願いします。


窪木一茂のコメント
誰にとっても大切なレースの1つ。
チームで協力して日本一を目指して走ります。
応援よろしくお願いします。


中根英登のコメント
前半戦の締めくくりとなるとても重要なレース。
とはいえ気負うことなく、それよりも
強いチームメイトとともにレースを走れることにワクワクしています。
チーム一丸となって日本一を獲れるよう、頑張ります!


小石祐馬のコメント
チームとして勝てる可能性を十分に感じている。
ツール・ド・コリアが終わって調整もバッチリ!
当日は皆で協力して勝利を目指します!


小林海のコメント
優勝という結果しか求めていないレース。
僕たちは勝つために日本に帰って来た。
勝つことだけを考えて走ります💪🏿


福島晋一監督のコメント
全日本選手権は2位以下だと意味のない、勝たないといけないレース。プロコンチネンタルチームとしてのプライドをかけて戦いたい。勝った経験をもつ窪木や昨年のU23ロードレースとタイムトライアルのチャンピオンで、若くてモチベーションの高い小林など、誰にでもチャンスがあるので、いかにレースを組み立てタイトルを獲得するか…うまくまとめていくのが自分の仕事になる。

コースは十分にハード。最後はサバイバルな展開になると思うし、このコースで勝った選手は真の日本チャンピオンと言えるだろう。

個人タイムトライアルにはマリノが出るが、これも優勝以外に価値はない。彼の若い未知数な強さに期待したい。調子は良さそうなので楽しみに思っている。

●レース情報
第86回 全日本選手権ロードレース
開催期間/2017年6月23日(金曜日)〜25日(日曜日)
カテゴリー/ナショナル選手権
開催地/青森県階上町

公式サイト  http://nationalchampionships-road.com
ツイッター  https://twitter.com/JCF_cycling
ハッシュタグ #全日本選手権ロード

6月23日(金)個人タイムトライアル
男子エリート 39km(13.0km x 3周)  ※小林海 13:31出走
6月25日(日)個人ロードレース
男子エリート 210km(14.0km x 15周) 8:00スタート

ライブ配信(無料の会員登録が必要です)
http://front.jsports-ondemand.com/p/

↓ 全日本選手権ロードレースで使用する14.0kmの周回コース

RESULT

【ツール・ド・コリア/第5ステージ】ソウルでの最終ステージは小石が逃げ、マリーニが7位入賞

2017年06月19日

6月18日に最終日となるツール・ド・コリア第5ステージが首都ソウルのオリンピックパーク近郊で開催されました。65kmの平坦なショートステージで、コースは漢江沿いを往復し、最後は1周5.1kmの小さな周回コースを4周回するものでした。

レースリーダー擁するソウルサイクリングの集団コントロールでレースが進んでいきましたが、中盤になり小石祐馬を含む6選手の逃げが決まり、周回コースに入り、2選手となっても小石は逃げ続けましたが、最後の中間スプリントポイントを前に集団に吸収。その後、スプリントポイントを過ぎてから、ジャコーモ・ベルラートがカウンターアタックを仕掛けて先行。2選手で若干のタイム差を稼ぎましたが、ゴールスプリントに向けて加速を続けるメイン集団に彼らも吸収されました。

その後は、ニコラス・マリーニをエースとし、NIPPOヴィーニファンティーニはトレインを形成。残り2km地点まで窪木一茂も牽引に大きく貢献しますが、加速のタイミング等が合わなかったこともあり、マリーニは先頭に出切れず、7位という成績で最終ステージを終えました。

今大会、上位入賞は複数回あったものの、勝利にはあと一歩及びませんでした。課題や反省点をチームで共有し、選手たちは来週末、イタリアと日本、それぞれのナショナル選手権へと挑みます。窪木一茂と小石祐馬のコンディションは良く、帰国後すぐに全日本選手権ロードレース(6月25日)開催地となる青森へと向かう予定です。

引き続き、応援よろしくお願いします。


窪木一茂のコメント
マリーニのスプリントで勝負を挑んだ。
リーダーチームが終始コントロールを行い、そして5kmの周回へ入った。
今日もデネグリのそばで走り、彼から指示を受けながら走る。
ラスト2kmまで風避けとして走り、デネグリに託した。
結果、マリーニが7位でゴール。
…僕はペースが上がる前へ上がり良いポジションを確保したくて、
何度も何度も…「前に上がろうか?!」と言ったものの、列車は後方発進で、
風も吹いていて、 結局マリーニは前へ上がれずにレースが終了。
今日はチームプレーが上手く噛み合わなかった。
ちゃんとスプリントのトレインを組めるメンバーならば勝率は高かったはずだ。
改善が必要だと思った。
レース後すぐに皆で話し合いしっかり反省をした。
5日間のツール・ド・コリア、応援ありがとうございました。


小石祐馬のコメント
65キロの短い平坦ステージ。
高速レースで、最後はスプリントになることが予想されたので、
マリーニでスプリントを狙っていった。
レースは基本的にリーダーチームがコントロールするが、
アタック合戦のおかげでペースは安定しない。
レースが半分くらい経過してから、6人で抜け出すことに成功した。
そこからは協調して進むが、後ろのほうが勢いがあるので終盤に捕まる。
その後はベルラートが2人で抜け出し、少しのタイム差を稼ぐがすぐに捕まり、
最後はスプリントへ。
窪木さん、デネグリ、スタキオッティ、マリーニの4人で挑むを上手く噛み合わず、
結果としては残念だった。
5日間通して自分は調子の良さを確認できたのでよかった。

●リザルト

第5ステージ
1 JONES Brenton JLT Condor 1:18:48
2 SUNDERLAND Scott IsoWhey Sports SwissWellness team
3 LOWNDES Jason Israel Cycling Academy
7 MARINI Nicolas NIPPO – Vini Fantini
36 DE NEGRI Pier Paolo NIPPO – Vini Fantini
46 STACCHIOTTI Riccardo NIPPO – Vini Fantini
55 KUBOKI Kazushige NIPPO – Vini Fantini
61 BERLATO Giacomo NIPPO – Vini Fantini
89 KOISHI Yuma NIPPO – Vini Fantini

個人総合成績
1 MIN Kyeongho Seoul Cycling Team 17:47:46
2 AVILA Edwin Team Illuminate +0:07
3 GIDICH Yevgeniy Vino – Astana Motors +0:08
20 DE NEGRI Pier Paolo NIPPO – Vini Fantini +2:03
35 STACCHIOTTI Riccardo NIPPO – Vini Fantini +3:15
46 KUBOKI Kazushige NIPPO – Vini Fantini +9:42
89 KOISHI Yuma NIPPO – Vini Fantini +31:36
90 BERLATO Giacomo NIPPO – Vini Fantini +31:37
102 MARINI Nicolas NIPPO – Vini Fantini +39:24


●NIPPOヴィーニファンティーニ 出場選手
窪木一茂
小石祐馬
ピエールパオロ・デネグリ(イタリア)
リカルド・スタッキオッティ(イタリア)
ジャコーモ・ベルラート(イタリア)
ニコラス・マリーニ(イタリア)
監督:ヴァレリオ・テバルディ

●レース情報
Tour de Korea(ツール・ド・コリア)
開催期間/2017年6月14日(水曜日)〜18日(日曜日)
カテゴリー/UCIアジアツアー2.1
開催国/韓国(日本との時差なし)

公式サイト  http://www.tourdekorea.or.kr/tdk2017/elite/index.asp
ツイッター https://twitter.com/TourdeKoreaEN
フェイスブック https://www.facebook.com/TourdeKorea
ハッシュタグ #TDK2017

6月14日 Stage 1 – Yeosu › Gunsan (216.9k)
6月15日 Stage 2 – Gunsan › Muju (156.8k)
6月16日 Stage 3 – Muju › Yeongju (167.8k)
6月17日 Stage 4 – Yeongju › Chungju (156k)
6月18日 Stage 5 – Seoul › Seoul (65k)

PHOTO (C) Kim Daebong / VELO PAPER 

RESULT

【ツール・ド・コリア/第4ステージ】リカルド・スタッキオッティが区間2位でフィニッシュ!

2017年06月18日

6月17日にツール・ド・コリア第4ステージが、YeongjuからChungjuまでの156kmで開催されました。コースの特徴は中間地点に斜度のある2級山岳が組み込まれていること。今大会では登坂区間での集団分裂が何度か起こっており、ここの山岳が今日のステージでとても重要になることは間違いありませんでした。

スタートすると4名の逃げが決まりましたが、2級山岳の登坂区間で集団に吸収。やはり登坂区間で集団はいくつものグループに分かれる展開となり、調子のよい小石祐馬とピエールパオロ・デネグリがトップ集団に入ります。その後の下りで後方から選手たちが追いついていき、50名ほどのトップ集団が形成されました。NIPPOヴィーニファンティーニはそこにニコラス・マリーニを除く5選手が残りました。

その後、集団ゴールスプリントに向けて、体制を整えていきますが、終盤に2選手が飛び出す危険なシーンもありましたが、小石やジャコーモ・ベルラートが中心となって集団へと戻し、チームの思惑どおり集団ゴールスプリントの展開になりました。最後は窪木一茂とデネグリでリカルド・スタッキオッティを牽引し、スタッキオッティが区間2位でフィニッシュしました。


窪木一茂のコメント
スプリンターの僕らは70km地点のKOMに備えて走った。
先頭で越えれたら勝機は大きい。
集団内にいる総合順位が上の選手を見ながら動けたので、脚を溜めることができた。
KOMの登りでは集団がばらけた。
第2グループで下りへ突入しメイン集団に戻る。
NIPPOヴィーニファンティーニは5名が残り、万全の状態でゴールへ向けて走った。
監督からは「スプリントしていい」と言われていたが、
チームメイトからは「助けてほしい」と言われ悩んだが、
ラスト2kmからデネグリ、スタキオッティと500mくらいまで一緒に走り、出し切って離脱。
結果的に2位と4位。
明日は65kmのクリテリウム。
約1時間30分の戦い… ステージ優勝目指してチーム一丸で頑張ります。


小石祐馬のコメント
第4ステージは今大会で最も登りがキツいステージ。
登りで集団が分裂する可能性があるので、前に残るのを一つの目標としてスタート。
スタート後、アッサリと逃げが決まり、集団はリーダーチームがコントロール。
登りに向けて位置取りをしていくと、登りに入ると攻撃したい選手がペースアップする。
調子が良かったので、しっかりと先頭集団を外さないようにして登りをクリア。
下りで小集団が追いついてきて、一時20人前後の集団になり、
そこにはチームからは自分とデネグリが入った。
その後はペースも上がらず、結局50人位の集団となる。
ゴールに向けて、ひたすらアタックが掛かるのでチームから必ず誰が入るようにチェックする。
最終的に2人が抜け出して、ラスト15kmへ。
そこからいつもどおりベルラートと集団牽引して、吸収してゴールスプリントへ。
スタキオッティが2位でゴールした。

●リザルト

第4ステージ
1 ABERASTURI Jon Team UKYO 3:37:59
2 STACCHIOTTI Riccardo NIPPO – Vini Fantini
3 KIM Joo-seok Gapyeong Cycling Team
4 DE NEGRI Pier Paolo NIPPO – Vini Fantini
12 KUBOKI Kazushige NIPPO – Vini Fantini
52 BERLATO Giacomo NIPPO – Vini Fantini +3:55
53 KOISHI Yuma NIPPO – Vini Fantini
106 MARINI Nicolas NIPPO – Vini Fantini +18:27

個人総合成績
1 MIN Kyeongho Seoul Cycling Team 16:28:58
2 GIDICH Yevgeniy Vino – Astana Motors +0:08
3 AVILA Edwin Team Illuminate +0:10
25 DE NEGRI Pier Paolo NIPPO – Vini Fantini +2:05
35 STACCHIOTTI Riccardo NIPPO – Vini Fantini +3:15
46 KUBOKI Kazushige NIPPO – Vini Fantini +9:42
89 BERLATO Giacomo NIPPO – Vini Fantini +31:37
90 KOISHI Yuma NIPPO – Vini Fantini
102 MARINI Nicolas NIPPO – Vini Fantini +39:24



●NIPPOヴィーニファンティーニ 出場選手
窪木一茂
小石祐馬
ピエールパオロ・デネグリ(イタリア)
リカルド・スタッキオッティ(イタリア)
ジャコーモ・ベルラート(イタリア)
ニコラス・マリーニ(イタリア)
監督:ヴァレリオ・テバルディ

●レース情報
Tour de Korea(ツール・ド・コリア)
開催期間/2017年6月14日(水曜日)〜18日(日曜日)
カテゴリー/UCIアジアツアー2.1
開催国/韓国(日本との時差なし)

公式サイト  http://www.tourdekorea.or.kr/tdk2017/elite/index.asp
ツイッター https://twitter.com/TourdeKoreaEN
フェイスブック https://www.facebook.com/TourdeKorea
ハッシュタグ #TDK2017

6月14日 Stage 1 – Yeosu › Gunsan (216.9k)
6月15日 Stage 2 – Gunsan › Muju (156.8k)
6月16日 Stage 3 – Muju › Yeongju (167.8k)
6月17日 Stage 4 – Yeongju › Chungju (156k)
6月18日 Stage 5 – Seoul › Seoul (65k)

PHOTO (C) Kim Daebong / VELO PAPER