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イタリアを拠点にグローバルに戦うプロコンチネンタルチーム

2015年からUCIプロコンチネンタルチーム(セカンドディビジョン)に昇格したイタリア籍のプロチーム。

株式会社NIPPOとヴィーニファンティーニがメインスポンサーとなり力強くチームの活動をサポートします。ヴィーニファンティーニはイタリアのワインブランド名でアブルッツォ州に本社を構え、世界を市場に展開しているワインメーカー「ファルネーゼ社」がメインに扱うブランドです。

そして、2018年は新たにアブルッツォ州の精肉加工会社「ヨーロッパオヴィーニ」が第3スポンサーに加わりました。ミラノに工房を構える老舗自転車メーカー「DE ROSA(デローザ)」との提携も継続し、選手たちはデローザのフラグシップモデルである『PROTOS』を駆り、レースで戦っていきます。なおチームNIPPOとファルネーゼ社の提携関係は7年目を迎えます。

ヨーロッパ、アジア、オセアニア、アメリカと、世界各国のレースに出場する予定で、主催者推薦のワイルドカード枠により、ジロ・デ・イタリアやイル・ロンバルディアなど、自転車ロードレース界のトップカテゴリーであるUCIワールドツアーのレースにも積極的に参戦していきます。より多くの勝利をめざしながら、若い選手の育成や、日本とヨーロッパの自転車競技界との橋渡しも担っていきます。

2017年はイタリア人10名、日本人7名、スペイン人、ルーマニア人各1名の19選手が所属。チームのキャプテンを務めるのは、2004年に3大自転車ロードレースの1つ、ジロ・デ・イタリアで総合優勝を果たしたダミアーノ・クネゴと2017年公式戦5勝を挙げたマルコ・カノラ。36歳のクネゴは2018年シーズン途中での引退を表明しています。

2020年東京オリンピックへ向けて、日本人選手の育成や競技環境の向上をより強固に取り組んでいきます。2018年も日本自転車競技連盟承認、橋本聖子JOC副会長が理事長を務める選手育成プロジェクト「ジャパンプロサイクリング」と連携をし、日本自転車界の中核を担う有力選手が所属。世界選手権やオリンピックへの出場枠を決める日本の国別ランキングを上げるべく、UCIポイントを獲得することも所属する日本人選手に課せられた大きな使命となります。

2016年リオ五輪ロードレース日本代表の内間康平をリーダーとして、登坂での粘りのある走りが持ち味の中根英登、大ケガから復帰した才能豊かな伊藤雅和、スペイン人の父をもち本場の環境で成長を遂げる若手の小林海が昨季から継続して所属。新たに2016年のロードレース全日本チャンピオンで2017年ツアー・オブ・ジャパンで山岳賞を獲得した初山翔、2017年国内4勝のスプリンター・吉田隼人が即戦力として加入。また長いリハビリ期間を経て、才能豊かな新星・西村大輝も加わり、プロコンチネンタル体制となり最多となる日本人7選手で戦っていきます。

長年、NIPPOは大門宏が中心となって、自転車競技界のグローバルスタンダードに準ずるチーム環境の整備に取り組み、国際舞台で活躍する日本人のトップ選手、スタッフの育成に貢献していますが、2018年も引き続き、監督として2013年に選手として所属していた福島晋一が所属。日本の新世代を担う監督として、世界トップクラスのレースで経験を積みます。また若い日本人メカニックやマッサージャーもチームに派遣します。