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イタリアを拠点にグローバルに戦うプロコンチネンタルチーム

2015年からUCIプロコンチネンタルチーム(セカンドディビジョン)に昇格したイタリア籍のプロチーム。

株式会社NIPPOとヴィーニファンティーニがメインスポンサーとなり力強くチームの活動をサポートします。ヴィーニファンティーニはイタリアのワインブランド名でアブルッツォ州に本社を構え、世界を市場に展開しているワインメーカー「ファルネーゼ社」がメインとして扱うブランド名。そして、ミラノに工房を構える老舗自転車メーカー「DE ROSA(デローザ)」との提携も継続し、選手たちはデローザのフラグシップモデルである『PROTOS』を駆り、レースで戦っていきます。なおチームNIPPOとファルネーゼ社の提携関係は6年目を迎えます。

ヨーロッパ、アジア、オセアニア、アメリカと、世界各国のレースに出場する予定で、主催者推薦のワイルドカード枠により、ジロ・デ・イタリアやイル・ロンバルディアなど、自転車ロードレース界のトップカテゴリーであるUCIワールドツアーのレースにも積極的に参戦していきます。より多くの勝利をめざしながら、若い選手の育成や、日本とヨーロッパの自転車競技界との橋渡しも担っていきます。

 

2017年はイタリア人11名、日本人6名、コロンビア人、ルーマニア人各1名の19選手が所属。チームのキャプテンを務めるのは、2004年に3大自転車ロードレースの1つ、ジロ・デ・イタリアで総合優勝を果たしたダミアーノ・クネゴです。そして、これまでにトップチームで活躍してきたアラン・マランゴーニがチームの司令塔としての役割を担います。また2012年、2013年にチームNIPPOに所属し、数々の好成績を残りUCIワールドツアーチームへと移籍し、2014年にはジロ・デ・イタリアで区間優勝し、山岳賞に輝いたコロンビア人のジュリアン・アレドンドがチームに復帰。背部の故障を克服し、再びワールドクラスレースでの活躍を誓います。

2020年東京オリンピックへ向けて、日本人選手の育成や競技環境の向上をより強固に取り組んでいきます。2017年は日本自転車競技連盟承認、橋本聖子JOC会長が理事長を務める選手育成プロジェクト「ジャパンプロサイクリング」とも連携をし、リオ五輪ロードレース日本代表の内間康平、オムニアム日本代表の窪木一茂ら、日本自転車界の中核を担う有力選手をはじめ、登坂での粘りのある走りが持ち味の中根英登、大ケガから復帰した才能豊かな伊藤雅和が所属。また若手選手も2016年U23全日本選手権ロードレース・タイムトライアル優勝者の小林海、2015年U23アジア選手権ロードレース優勝、エリートカテゴリー2年目となる小石祐馬が所属し、大きな期待を受けながら、ステップアップをめざして活動します。

 

長年、NIPPOは大門宏が中心となって、自転車競技界のグローバルスタンダードに準ずるチーム環境の整備に取り組み、国際舞台で活躍する日本人のトップ選手、スタッフの育成に貢献していますが、2017年も引き続き、監督として2013年に選手として所属していた福島晋一が所属。日本の新世代を担う監督として、世界トップクラスのレースで経験を積みます。また若い日本人メカニックやマッサージャーもチームに派遣します。

監督陣は引き続き、若手育成に定評のあるベテラン監督ステファノ・ジュリアーニ、そしてジュリアーニ同様にジロでの優勝経験があり、トップチームの監督を務めてきたマリオ・マンゾーニ、ツール・ド・フランスで優勝経験のあるヴァレリオ・テバルディ、3名のイタリア人監督もチームの指揮を執ります。