2月21日から27日までマレーシアで開催されたアジア選手権トラックで、池田瑞紀(NEXETIS/早稲田大学/チーム楽天Kドリームス)、内野艶和 (NEXETIS/JPCU/チーム楽天Kドリームス)、梶原悠未(Team Yumi)、垣田真穂(BePink/早稲田大学/チーム楽天Kドリームス)の日本ナショナルチームが、チームパーシュートで優勝。3年連続でアジアチャンピオンに輝きました。
また内野艶和はエリミネーション、池田瑞紀はオムニアム、垣田真穂はポイントレースと個人パーシュート(4km)の個人種目でも金メダルを獲得。個人パーシュートは今大会からルールが変更され、走行距離が従来の3kmから男子と同じ距離となる4kmに変更されましたが、垣田はアジア新記録をマークする好走をみせ、アジアチャンピオン三冠を達成しました。
3選手は3月中旬にトルコで開催されるUCIトラックワールドカップに出場し、その後にヨーロッパに移動。それぞれにロードレースチームに合流し、春から欧州のロードレースに挑戦する予定です。
垣田真穂のコメント
今大会の目標だった三冠を達成することができて嬉しいです。少し成長できているなと実感できた大会でした。ポイントレースでのラップできる脚や、個人パーシュートの残り1kmでの耐える力がまだまだ足りませんでした。
今後はヨーロッパでのロードレースを走る機会が増えるので、スピードをつけて、レベルアップしてトラック競技にもいかしていきたいです。たくさんチャレンジして失敗して世界でも戦える選手になります!


📸 日本自転車競技連盟