NIPPOは1987年から30年以上にわたり、自転車ロードレース競技をサポートし続けています!

NIPPOとVCラポム・マルセイユが若手(U19)育成のパートナーシップを締結

2021シーズン、門田祐輔が所属したフランスの名門アマチュアチーム「Vélo Club la Pomme Marseille」。すでに来季からU19カテゴリーのチームをメインに活動することが発表されてますが、このたび新たな試みとしてNIPPOとパートナーシップを結び、ナショナルチームクラスを含む日本のジュニア選手を春季、夏季限定で南フランスに派遣し、所属選手との合同キャンプを含むレース活動をサポートしていくことになりました。

写真●長い歴史をもつアマチュアチーム「VCラポム・マルセイユ」。プロ選手を多く輩出し、門田が所属したエリートチーム(DN2)と地元の子どもたちが所属する地域密着の育成チームを運営しているが、来季はジュニアチームを主軸に活動を行う。

チームNIPPOは1990年代から2000年にかけ、日本自転車競技連盟とも協力して、夏季休暇中の高校生を含むジュニア選手をイタリアやスイスに派遣し、多くのレースを転戦する育成事業を展開した実績がありますが、今回はそれらの復活プロジェクトになります。

メンバーの選考・派遣方法に関しては、高体連関係者の方々、日本国内のクラブチームや高校の先生とも情報をシェアしながら年末から来春に向けて進め、競技実績を評価し、トライアウトを実施することも検討しています。

また、派遣先は「VCラポム・マルセイユ」だけでなく、すでに5年間に渡りパートナーシップを結んでいるイタリアのジュニアチーム「Team Juniores VINI FANTINI – SPORTUR – FREE BIKE」も予定しており、調整を進めています。

写真●イタリア北部を活動拠点とする Team Juniores VINI FANTINI – SPORTUR – FREE BIKE
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