11月6日、EFエデュケーション・NIPPOに所属する別府史之が、プロ選手としての活動に終止符を打つことを表明。三大グランツール、五大クラシックレース、オリンピック、世界選手権とすべての主要レースを走破し、世界の第一線で活躍を続けてきた日本自転車ロードレース界の第一人者が、2005年から17年にわたるトッププロ生活に別れを告げ、次なる人生に向けて新しい一歩を踏み出します。
●プロ選手としての軌跡
2002年 アジアジュニアロードチャンピオン、日本ジュニアロードチャンピオン
2006年(ロードとタイムトライアル)、2011年(ロードとタイムトライアル)、2014年(タイムトライアル)にロードとタイムトライアルで6回の日本チャンピオンに輝く
2008年 アジアロードチャンピオン、2018年アジアチームタイムトライアルチャンピオン
2006年 ツール・ド・ロマンディでステージ2位日本人初のUCIプロツアーポイント(現ワールドツアーポイント)獲得
2007年 パリ~ルーベに日本人として初めて出場
2009年 ツール・ド・フランスで日本人初の完走を果たし、最終ステージで敢闘賞を受賞
・UCIロード世界選手権に8回出場
・オリンピックに2回出場(北京、ロンドン)
・6つのグランツール – ツール・ド・フランス1回、ジロ・デ・イタリア4回、ブエルタ・ア・エスパーニャ1回
20クラシック:パリ~ルーベ(5)ミラノ~サンレモ(1)ロンド·ファン・フランドル(5)リエージュ~バストーニュ~リエージュ(7)イル·ロンバルディア(2)
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