ツール・ド・九州に参加した後、8月下旬から9月下旬に掛けて（8月26日〜9月27日）ヨーロッパに派遣させて頂き、フランスのナショナルレースやイタリアでのUCIレース、オーストラリアでの世界選手権（個人ロードと個人タイムトライアル）に出場しました。初めての海外で、長距離の移動、普段の生活も含め全てが新鮮でした。
僕にとって今年の1番の大きな目標は世界選手権だったので、ヨーロッパに遠征しUCIレースを含めた数レースを経験してから世界選手権に臨めたことは、とても良かったです。
特に世界選手権は序盤からペースが速くとてもハードでした。140キロを高強度で走る持久力や登りなどを高いパワーで走るスピードが必要だと痛感しました。
2022年はジュニア1年目で多くのことを経験でき、ジュニア2年目に繋がる充実したシーズンでした。来年はジュニア2年目です。世界選手権TTで20位以上、ネイションズカップでの入賞が大きな目標です。今年学んだ事を活かして頑張ります。
この1年間はとても多くのことを経験させて頂き、自転車をしていて、とても楽しかったです。世界で活躍したいと本気で思いました。また多くの方から沢山のサポートやアドバイス、応援をして頂き1年間活動ができました。
感謝の気持ちを忘れず、これから来シーズンに向けてトレーニングも頑張ります。
