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【GPアスペンドス✏️レポート】4選手がトップ10フィニッシュ!

Grand Prix Aspendos(UCI1.2)

距離/149.8km
1月28日(土)開催 トルコ・アスペンドス

●結果
5 山田拓海 +0:03
6 ヘンリック・テスロ・フェルハイム
8 留目夕陽 +0:05
10 橋川丈
18 仮屋和駿 +7:59
23 ルカ・イェンニ +8:00

山田拓海のレポート

約150km。20キロ地点にある2-3km程度の登り以外はほぼ平坦。

昨晩のミーティングで、チームでまとまることなど基本的な情報を共有してスタート。集団の人数も多くはなかったため、レーススタート後はチームメイトと固まることは容易であった。20km地点までは各選手が乱発的にアタックを繰り返すが決定的なものは決まらない。このアタックには自分たちも交互に参加した。

丘を一つ越え、集団が緩んだタイミングで自分が集団から抜け出す。この動きに2人が同調し、先行の状態になった。そのまま登りに入り、頂上付近で追走を作ったチームメイト3人と、他7人程が合流してレース進めた。残り100km以上はあったが、ゴールまで向かうのには充分であると考えた。そこからの道のりはかなり荒れた舗装路や、風などもあったが、先頭にいた選手たちは順調にクリアしゴールへと進む。最後は少しアクシデントがあったが、最後まで先頭4人は均等に足を使いながら勝負に挑んだ。

シーズン初戦であったが、役割を分担しながら積極的に攻撃をし、チームでまとまった動きができた。これから迎える多くのレースに向け、良い刺激と流れを掴むことができたのではないかと思う。自分自身も、練習で感じた感触をレースに応用することができ、良い弾みになったと感じる。まだまだ課題は山積みであるが、さらに上のレースでも着実に仕事ができるようにしていきたい。

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