2023年8月3日から13日まで、イギリス・グランスゴーにて開催されるUCI世界選手権のロードレース日本代表に留目夕陽（男子U23／EFエデュケーション・NIPPO ディベロップメントチーム）と、チームNIPPOのサポートで欧州遠征中の藤村一磨（男子ジュニア／宮崎県立都城工業高校）が選出されました。
今年の世界選手権は「UCIサイクリング世界選手権」として、ロード、トラック、MTB、パラなど、13競技の世界選手権を同時期に同じエリアで行う史上初の大会として注目されており、今後４年に一度の頻度で、同様の大会が予定されています。日本からは総勢67名の選手が派遣されます。
● 競技プログラム
8月5日 10:00 女子ジュニアロードレース／13:00 男子ジュニアロードレース（※藤村出場予定）
8月6日 9:30 男子エリートロードレース
8月8日 13:00 チームタイムトライアル混合リレー
8月9日 14:30 男子U23個人タイムトライアル（※留目出場予定）
8月10日 11:15 女子ジュニア個人タイムトライアル／14:00 女子エリート個人タイムトライアル
8月11日 10:00 男子ジュニア個人タイムトライアル／14:35 男子エリート個人タイムトライアル
8月12日 11:30 男子U23ロードレース（※留目出場予定）
8月13日 12:00 女子エリートロードレース
● ロードレース日本代表選手
男子エリート／新城幸也（バーレーン・ヴィクトリアス）
男子U23／留目夕陽（EFエデュケーション・NIPPO ディベロップメントチーム）
男子ジュニア／藤村一磨（宮崎県県立都城工業高校）、渡辺一気（北海道科学大学高校）
女子エリート／與那嶺恵理（Human Powered Health）、小林あか里（弱虫ペダルサイクリングチーム）
留目夕陽のコメント
去年はタイムトライアル、ロードレースともに満足のできる結果ではありませんでした。この悔しい気持ちを胸に留めて、海外でレベルの高いレースの経験を積みトレーニングをしてきました。今回の世界選手権での目標はタイムトライアル、ロードレースともにUCIポイント圏内となる20位以内でゴールすることです。
藤村一磨のコメント
去年に続き2回目の世界選手権です。去年、ジュニア1年目で世界選手権の雰囲気を体験できたのは良かったでがが、走っていても何もできませんでした。去年の世界選手権以降フランスで多くのレースを走り、フランスのナショナルレースでは優勝することもでき成長も感じています。今年の世界選手権では積極的なレースをしたいと思っています。
