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【新規契約選手】石上優大がNIPPO・プロヴァンス・PTSコンチに加入

石上優大がNIPPO・プロヴァンス・PTSコンチ(スイス籍UCIコンチネンタルチーム)に加入します。

現在23歳の石上は登りを得意とするオールラウンダーで、2017年よりフランス名門アマチュアチーム AVC エクスサンプロヴァンス に所属。2018年に全日本選手権ロードU23カテゴリーで優勝し、同年には大分アーバンクラシック(UCI1.2)で優勝した経歴をもちます。またU23カテゴリー最終年となる2019年は厳しい登坂コースで開催されたスペインのワンディレース(UCI1.1)でも7位入賞し、ポテンシャルの高さを世界にアピールしました。そして2020年にNIPPO・デルコ・ワンプロヴァンス(フランス籍UCIプロチーム)にてプロデビュー。

昨今はコロナ禍やチーム情勢の影響を受け、思うようなレース活動ができていませんでしたが、6月23日から27日までポルトガルで開催される「Volta ao Alentejo(ヴォルタ・アオ・アレンテージョ UCI2.2)」より、NIPPO・プロヴァンス・PTSコンチ のメンバーとして念願のヨーロッパの舞台に復帰します。

石上優大のコメント

NIPPO・プロヴァンス・PTSコンチ に加入できること大変嬉しく思います。
去年、今年となかなかレースに出られませんでしたが、またこうしてヨーロッパのレースに出ることが叶い、とてもわくわくしています。2021年シーズン残り半分ですが、精一杯頑張ります。

●プロフィール
石上優大(いしがみ まさひろ)
出身地 神奈川県横浜市
誕生日 1997年10月20日(23歳)
脚質 オールラウンダー・クライマー

●おもな戦歴
2019
プルエバ・ヴィッラフランカ・オルディズィアコ・クラシカ 7位
全日本選手権U23ロード 9位

2018
大分アーバンクラシック 優勝
アジア選手権U23ロード 4位
ジャパンカップサイクルロードレース 17位
全日本選手権U23ロード 優勝

6月23~27日開催 ヴォルタ・アオ・アレンテージョ(UCI2.2)

● 出場メンバー
ジョナサン・クアノン(フランス)
石上優大(日本)
イブル・クノッテン(ノルウェー)
ロビン・メイヤー(フランス)
織田 聖(日本)
シュモン・トラッチ(ポーランド)
監督 ; マルチェッロ・アルバジーニ

● スケジュール
6月23日(水)Stage 1 | Reguengos de Monsaraz – Beja(193.7k)
6月24日(木)Stage 2 | Almodovar – Sines(195.5k)
6月25日(金)Stage 3 | Alcacer do Sal – Mora(171.7k)
6月26日(土)Stage 4 | Monforte – Castelo de Vide(85k)
6月26日(土)Stage 5 | Castelo de Vide – Castelo de Vide(8.4k 個人TT)
6月27日(日)Stage 6 | Portalegre – Evora(162.9k)

● 大会公式サイト
https://voltaaoalentejo.com

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