トロピカル・アミッサ・ボンゴ（UCI2.1）
距離／908km
1月23日（月）〜29日（日）開催 ガボン共和国
・第1ステージ Bitam – Oyem(122k)
・第2ステージ Oyem – Mitzic(109k)
・第3ステージ Lébamba – Mouila(123k)
・第4ステージ Mouila – Lambaréné(193.5k)
・第5ステージ Kango – Angodjé(104k)
・第6ステージ Port-Gentil – Port-Gentil(127k)
・第7ステージ Cap Esterias – Libreville(130k)
EFエデュケーション・NIPPO デヴェロップメントチームのシーズン開幕戦はアフリカ中部赤道に近いガボン共和国での7日間のステージレース。ヨーロッパから3つのUCIプロチームが参戦するアフリカツアー1クラスの大会で、軍用機を使用した移動や食事など慣れない環境下でしたが、1月中旬に顔を合わせたばかりの選手やスタッフが協力しながら、一つのチームとして勝利をめざして闘いました。
チームの目標は区間優勝。前半戦は集団ゴールスプリントの展開で、第2ステージでフェリックス・スティリが区間7位、第3ステージでキヤ・ロゴラが6位など、トップ10の成績を挙げます。その後、逃げ切りの展開を狙い、第6、7ステージでは門田祐輔が逃げに乗り、レースをリードしますが、レースの展開は味方せず。
そのなかで最終日の第7ステージでは、終盤に門田がメイン集団に捕まると、そこからスティリとマーク・プリッツェンがカウンターアタックを仕掛け先行するなどアグレッシブな走りを見せ、狙っていた結果にはつながりませんでしたが、選手それぞれに収穫を得る大会となりました。
●結果（個人総合成績）
21 マーク・プリッツェン EF Education-NIPPO Development Team +2:08
22 キヤ・ロゴラ EF Education-NIPPO Development Team
28 フェリックス・スティリ EF Education-NIPPO Development Team +3:39
34 トバイアス・ペリー EF Education-NIPPO Development Team +4:56
37 門田祐輔 EF Education-NIPPO Development Team +6:16
