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🏆 パリ〜ニースで22歳のシュテファン・ビッセガーが区間優勝、個人総合首位へ浮上!

シュテファン・ビッセガーがフランス伝統の春のレース「パリ〜ニース(UCI2.UWT)」の第3ステージ、14.4kmの個人タイムトライアルを制して、EFエデュケーション・NIPPOに嬉しい今季初勝利をもたらし、ビッセガー自身も22歳にしてワールドツアー初優勝、そして個人総合成績でも首位に立ち、マイヨジョーヌに袖を通しました。このステージで発揮した素晴らしいパフォーマンスは将来ビッグネームへと成長する大きな可能性を示しています!

チーム監督のアンドレアス・クリールは「パワーとステアリング、そして速いタイムを出すためには取らねばならないリスクも大きく、非常にエキサイティングなステージだった」とこのステージを振り返ります。「シュテファンは自分が何を望んでいるかをよく知っていました。そして今日、すべての要素がうまく絡み合い、彼は最速でした。彼はタイムトライアルのタイミングとペースを調整する方法をよく知っています」。

ビッセガーの才能は、特にタイムトライアルの場面で発揮され、最近ではUAEツアーのタイムトライアルステージで2位になりました。 「タイムトライアルは間違いなく自分が得意とするもので、今日の結果をとても嬉しく思っている。今大会は自分のキャリアで2番目に大きなステージレースでした」とビッセガーは言います。

ビッセガーはスイスの緑豊かな牧草地で育ち、現在はワールドツアーのステージ優勝者。彼はこれまでの人生のほぼ半分の時間、自転車レースと向き合い、最初のロードレースは10歳のとき、地元の自転車店から借りた自転車で出場しました。

「店の人は、子供の頃に乗っていた自転車ではレースに出場できないといい、彼は私に彼の自転車をくれました。そのバイクとそのレースがすべてを始まりです。そして面白いのは、私に自転車をくれた男性が、今では私のトレーナーになっていることです。私は10歳でした。彼はもう10年間私のそばにいてくれます」。

彼のトレーナーを務めているのは、育成チーム「NIPPO・プロヴァンス・PTSコンチ」の監督でもあるマルチェッロ・アルバジーニ氏。現在はレースに帯同し、クロアチアに滞在するアルバジーニ監督もビッセガーの勝利には大喜び。ワインで乾杯した旨をビッセガーに伝えたところ、ビッセガーからは「その領収書はとっておいて、自分が払うから」と返事があったとか…😊

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