📸 Getty Sports, Gruber Images
5月8日にイタリア北部のトリノにて開幕する第104回ジロ・デ・イタリア。3週間かけてイタリア全土を巡る今季最初のグランツールですが、大会に先駆けてEFエデュケーション・NIPPOがスイッチアウトキット(大会特別仕様のチームキット)を公開し、大きな話題となっています!
ジロ・デ・イタリアのリーダージャージ(個人総合成績首位の選手が着用するジャージ)が、チームカラーと同じピンク色であり、リーダージャージをリスペクトする意味合いからもチームは今大会では異なるデザインのキットを着用します。そこで、EFエデュケーション・NIPPOが採用したのは、ウェアパートナーのRaphaによる “カレイドスコープ(万華鏡)キット” と呼ばれる世界各国の国旗をイメージしたカラフルなグラフィックが特徴のスペシャルキット。「さまざまなバックグラウンドや国から集まった人たちがともに共通のゴールをめざしていく」というチーム理念を象徴した美しいデザインです。
世界遺産にも登録されているトリノのヴァレンティーノ城で開催されたチームプレゼンテーションでは、出場選手たちが真新しいチームキットに身を包んで登場。大会開幕が迫る、高揚感と緊張感が選手たちの表情から伝わってきます。
またウェアに合わせ、Cannondaleのレーシングバイク、Tacxのボトル、Whoopのストラップなど多くのアイテムも特別仕様になりました。3週間の美しくも過酷なステージレースが始まりますが、期間限定のチームキットにもぜひご注目ください。