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中根英登がベルギーのワンディレースでチーム内最高位・UCIポイント圏内でフィニッシュ!

9月18日にベルギーで開催されたプリムス・クラシック(UCI1.Pro)で、中根英登が7位と同タイムとなる36位でフィニッシュ。UCIポイント圏内でのフィニッシュとなり、貴重なポイントを稼ぐとともに、世界チャンピオンやUCIワールドチームのトップ選手たちが凌ぎを削る厳しいレースにおいて、確かな手応えを得る結果となった。

ベルギー・フランドル地方を舞台としたプリムス・クラシックは、ベルギービール企業を冠スポンサーとした今年で11回目の開催となる比較的新しいレース。今年はブラーケルからハーヒトまでの197km、途中いくつもの急坂や石畳がコースに組み込まれるクラシックレースさながらのコースプロフィールで、翌週に控えるベルギーでの世界選手権に向けて、多くのトップ選手がスタートラインに並んだ。

レース後半になると、世界チャンピオンのジュリアン・アラフィリップ(クイックステップ)やマチュー・ファンデルプール(アルぺシン・フェニックス)ら優勝候補となる有力選手が鋭いアタックを繰り返し、先頭集団は人数が絞られていく。そして中根英登はチーム内で唯一メイン集団に食らいつき終盤まで奮闘し、先頭から1分遅れ、7位以下の集団となる36位でフィニッシュ。目標の一つであるヨーロッパツアーでのUCIポイントを3点獲得した。

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