10月16日(日)に栃木県宇都宮市で開催されるジャパンカップサイクルロードレース(UCIプロシリーズ)に、EFエデュケーション・イージーポストの中根英登、育成チームであるEFエデュケーション・NIPPOに所属する岡篤志、門田祐輔もワールドチームのメンバーとして出場します。
大会日程は14日(金)に宇都宮市内オリオンスクエアで行われるチームプレゼンテーションで始まり、15日(土)の宇都宮大通りでのジャパンカップクリテリウム、16日(日)に本戦となるUCI公式戦のジャパンカップサイクルロードレースが、宇都宮森林公園の周回コースにて、144.2km(10.3km×14周)で競われます。
ジャパンカップ出場メンバー(ゼッケン番号)
32 PICCOLO Andrea/アンドレア・ピッコロ (イタリア)
33 NAKANE Hideto/中根 英登 (日本)
34 POWLESS Neilson/ニールソン・パウレス (アメリカ)
35 SHAW James/ジェームズ・ショー (イギリス)
37 OKA Atsushi/岡 篤志 (日本)
38 KADOTA Yusuke/門田 祐輔 (日本)
SD: SOUTHAM Tom/トム・サーザム (イギリス)
中根英登のコメント
「いつも応援していただきありがとうございます。今シーズンは体調不良によりレースから長期離脱を余儀なくされましたが、ようやく9月のイタリアでのレースで復帰することができました。
シーズン最後のレースが相性の良いジャパンカップで、さらにワールドチームの一員としてこのレースに帰って来ることができてモチベーションは高まっています。Covid-19パンデミックで2019年を最後にジャパンカップは2年間中止されていましたが、この3年間でさらに成長した走りができればと思います。
また調子の良いアンドレア、ニールソンがメンバーに入っていることも心強いです。また今回はデベロップメントチームから岡と門田がメンバー入りしているので楽しみです。若手日本人選手たちとも上手く連携し、チーム一丸となり優勝を目指します!」
岡篤志のコメント
「ワールドチームの一員として、このジャパンカップに出場することは、自分にとっては本当に嬉しいサプライズでした。第二の故郷とも言える宇都宮の地で、サポーターの皆様の前で走れることが楽しみです。このような機会を頂いたことに感謝して、チームジャージに恥じない走りを見せられるよう全力を尽くします。応援よろしくお願いいたします!」
門田祐輔のコメント
「僕にとっての初めてのジャパンカップが、いきなりワールドチームのメンバーとしての参加になりますが、このようなチャンスを与えてくださったチームに感謝します。ワンディレース、しかも距離も短いため、スタートからワールドチームのリズムでハイペースになることが予想されますが、できるだけ多くのことを吸収したいと思います。特に本番の日曜日は、今後につながるような良い走りをしたいと思っています。ツール・ド・北海道から調子も良く、いつもどおりの自分の走りをして、チームの勝利に貢献できるようにがんばります。応援よろしくお願いいたします!」