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【ラ・ルート・ドクシタニー】マライン・ファンデンベルフが開幕ステージで優勝

ラ・ルート・ドクシタニー(UCI1.2)

距離/ 第1ステージ Narbonne ›Gruissan(184.3km)
6月15日(木)〜18日(日)開催 フランス

●第1ステージ区間成績
1 マライン・ファンデンベルフ EF Education-EasyPost 4:18:54
2 DUJARDIN Sandy TotalEnergies
3 PENHOËT Paul Groupama – FDJ
19 ゲオルグ・シュタインハウザー EF Education-EasyPost
32 サイモン・カー EF Education-EasyPost +0:44
34 オドクリスティアン・エイキング EF Education-EasyPost
39 ディエゴ・カマルゴ EF Education-EasyPost
71 ミカエル・ヴァルグレン EF Education-EasyPost +2:19
84 ウーカシュ・ヴィシニオウスキ EF Education-EasyPost +5:30

6月15日から4日間にわたって南フランスを舞台に開催されるステージレース「ラ・ルート・ドクシタニー」の第1ステージで、オランダの若手マライン・ファンデンベルフが僅差のスプリントを制して区間優勝を挙げました。

第1ステージは、ファンデンベルフのスプリントで勝負をする作戦でレースを進め、終盤に差し掛かると、チームメイトのゲオルグ・シュタインハウザーが先頭に立ち、ファンデンベルフをリードします。このシュタインハウザーのペースアップにより、25人ほどの集団は一気に縦に伸び、残り300mの最終コーナでファンデンベルフが加速し、ライバルからわずかなアドバンテージを築くと、そのまま逃げ切り、優勝を飾りました。

今シーズンは序盤から、トロフェオ・セサリネス(スペイン、UCI1.1)で優勝し、その後もトップ10入りを果たすなど、好調な成績を収めている23歳のファンデンベルフ。今回の勝利で、ファンデンベルフは個人総合成績でも首位に立ち、新人賞ジャージも獲得しました。

4日間のステージレースは、日曜日まで続きます。明日は地中海沿岸を離れ、ピレネー山脈に向っていきます。

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